LORDE「Royals」は小娘のクセに生意気だ──つまり合格

「誰かが決めた決まりごと」を否定し、既成の価値観を破壊する。

いまアメリカで人気が急上昇しているのがLorde「Royals」です。

若い女性のシンガーソングライターなのですが、

  • 「アーティスト写真は1枚あれば十分」
  • 「ポップスには興味なし」
  • 「インタビューはなるべく受けたくない」

などといったことをホザいているらしいです。小娘のクセに生意気です。これは「ぎゃふん工房基準」で言うと文句なく「合格」です。素晴らしい!

さて、曲の「Royals」は「贅沢」という意味で、「他人から押し付けられた幸福感」みたいな意味のようです。曲調も今ハヤリの感じではなく独特で新鮮さを覚えます。

つまり、「誰かが決めた決まりごと」を否定し、既成の価値観を破壊する。そんな力強さにあふれています。

「小娘のクセに生意気」は、だからそのための〈武器〉でもあるわけです。

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