ファイナルインパクト(フィフスインパクト)〉は、『シン・エヴァ』で描かれると予想される〈インパクト〉だ。ここでは、まだ起こっていない事象を考察するという無謀な試みを行なう。

『シン・エヴァ』は公開前の映画ではあるが、「アバン」や「特報2」で一部を垣間見ることができる。それらの映像とこれまでの考察を頼りに、“無謀な試み”に取り組んでみよう。

〈ゼーレ〉は本腰を入れて人類の殲滅にかかる

劇中でくわしく描かれた〈インパクト〉だけ数えても〈ニアサード〉〈フォース〉につづいて3回目。ふだん仕事や家庭でストレスをためていたら「何回おなじことをやってるんだ! いい加減にしろ!」と腹を立ててしまうかもしれない。

その気持ちは、おそらく制作陣にとってもおなじだろう。創作活動がルーチンワークになってしまっては作品づくりは楽しめない。『エヴァ』の送り手・受け手の両方が不幸になるだけだ。

したがって、これまでとは異なる図式で〈インパクト〉は展開すると予想される。

〈ゼーレ〉がエヴァの大群を送ってくる

では、〈ファイナルインパクト〉における「これまでとは異なる図式」とはなにか?

先の〈フォースインパクト〉の考察でも述べたとおり、〈ゼーレ〉がタテマエではなくホンネの〈人類補完計画〉を実行するということだ。

ここへきて、いよいよ〈ゼーレ〉が本気を出す。「本気を出すのが遅すぎない?」と思うかも知れないが、〈ゼーレ〉の時間感覚について思い出していただきたい。〈ファーストインパクト〉から〈ファイナルインパクト〉まで、数百万年の時が流れているように思えるが、それは〈虚構A〉の主観的な時間だ。〈ゼーレ〉の世界では、まだ1時間ほどしか経っていないことも十分ありえる。

先述のとおり、おそらくは〈フォースインパクト〉の際も、〈ゼーレ〉は本気を出そうとしていたのだと思う。しかし、またしても中断してしまった。だから、〈ファイナルインパクト〉はやはりそのつづきを行なうわけだ。

〈フォースインパクト〉では、〈ゼーレ〉も〈ガフの扉〉を開く必要があった。なぜか? それは“ひみつの行動”を起こすため。

“ひみつの行動”とは

〈ゼーレ〉が〈虚構A〉に直接介入して実力を行使する

ことだと想像できる。では、「直接介入」とはどういうことか? 2つの可能性が考えられる。

ひとつは、むくろになって用をなさない〈リリス〉の代わりに、世界を制御・管理する新しい“アバター”を投入する。それを使って世界を〈コア化〉し〈人類補完計画〉を遂行する。

もうひとつは、〈ゼーレ〉が軍事力を投入する。『Q』のラストに流れる『シン・エヴァ』の予告では、8号機がエヴァの大群らしきモノと戦っているが、このエヴァらしきモノが〈ゼーレ〉が投入した軍事力なのかもしれない。本来の〈コア化〉による人類の消滅ではなく、軍事力で人類を抹殺してしまおうというわけだ。

〈ゼーレ〉は依然としてネルフに助力する

先にネルフが軍事力を保持しているのは、〈ゼーレ〉が助けているためだと述べた。『シン・エヴァ』においては、〈ゼーレ〉はネルフへの援助を止めているのだろうか?

〈ゼーレ〉とネルフの対立がはっきりした段になっても、依然として〈ゼーレ〉はネルフを助けざるをえないのだと思われる。その理由は、ヴィレの活動を阻止しなければならないからだ。

ヴィレはヴンダーを有している。過去にも考察したように、ヴンダーは“神殺しの力”であり、〈ゼーレ〉に対抗できる唯一の兵器だ。〈ゼーレ〉から見れば最大の脅威といってよい。

〈ゼーレ〉としては、ゲンドウとヴィレの両方を警戒しなければならないわけだ。

先日公開された「アバン」では、ネルフがヴィレに対し、さまざまな“敵”を送りこんでくる様子が描かれている。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ) 0706版』
©カラー

「ネルフの豪勢な兵器 vs ヴィレの貧相な兵器」という『Q』で描かれた対比が、より鮮明になっている点に注目したい。〈ゼーレ〉はヴィレを阻止するために、“敵”の建造に手を貸していると考えられる。

ゲンドウは究極の目的を実行する

ゲンドウ(ネルフ)も当然ながら、本来の目的である「虚構世界からの突破」を試みるものと想像できる——というより、それ以外のことはゲンドウの頭にはないだろう。

〈第13号機〉をリサイクル利用する

過去の考察で次のように述べた。

『Q』のラストに流れる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の予告では〈ファイナルインパクト〉という言葉が登場することから、ゲンドウが〈インパクト〉を起こすのはほぼ確実だろう。

ただ、どうやって起こすのかは想像できない。

〈インパクト〉には、それを起こすもの(システムを制御できるもの)と〈トリガー〉が必要だ。ゲンドウは、いずれも持っていないように思われる。

たしかにゲンドウの手元には〈インパクト〉を起こす材料がない。しかし、それはあくまで本来の(=〈ゼーレ〉の計画の)〈インパクト〉だ。虚構世界から突破するのは、〈ガフの扉〉を開くだけでいい

〈ガフの扉〉をどうやって開けばいいか? 先に考察したように〈トリガー〉があれば十分。〈トリガー〉とは「エヴァ+パイロット」の組み合わせだ。

「特報2」では、ゲンドウが〈第13号機〉の前に立つカットがある。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報2
©カラー

ゲンドウは〈第13号機〉を〈ファイナルインパクト〉に利用することは確実だ。新しいエヴァではなく、〈第13号機〉をリサイクルして利用するのは、もはや〈ゼーレ〉が新しいエヴァを造ることを許さないからだろう。

ゲンドウは〈トリガー〉の半分(エヴァ)は手にしていることになる。あとの半分(パイロット)はどうするのだろう?

ゲンドウが使えるパイロットといえば、アヤナミレイ(『Q』に登場し、シンジたちと行動をともにしているレイとは別)が挙げられる。もしかすると、「特報2」にあった冬月とレイとおぼしき女のカットは、冬月が「時が来たらエヴァに乗れ。話は終わりだ」すごんでいる場面なのかもしれない。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報2
©カラー

とはいえ、〈第13号機〉にアヤナミレイが乗るのは可能性が低いと思われる。ひとつは、〈第13号機〉がダブルエントリーシステムである点。パイロットは2人必要のはずだ。もっとも、アヤナミレイをもうひとり用意することはできそうだし、そもそも「2人必要」ということ自体がまんかもしれないが。

もうひとつは、アヤナミレイは、カヲルいわく「魂の場所が違う」から。かりに2人のアヤナミレイが乗っても〈第13号機〉を満足に動かすことはできないのではないだろうか。

もしかして、ゲンドウと冬月がパイロットとして搭乗するのだろうか? ゲンドウたちのプラグスーツ姿というのもなかなか興味深いが、そもそもオトナがエヴァを動かせるのかは疑問だ*9

*9:30歳前後のアスカやマリも乗っていることを考えると、意外にオトナでもOKなのかもしれない。

ゲンドウは“あの世”でユイに会う

となると、やはり「準備編その2」で考察したとおりゲンドウがエントリープラグを使わず(プラグスーツを着ずに)、コアにダイレクトエントリーをする可能性がもっとも高い。

先に、「コアは“あの世”とつながっているのかもしれない」と述べた。ユイも〈初号機〉のコアにダイレクトエントリーをしている。ゲンドウ自身がおなじ行為をすることで、“あの世”でユイとを再会を果たす。それがゲンドウの究極の目的なのかもしれない。

 icon-arrow-circle-down ユイと再会することがゲンドウの目的のひとつであるのはまちがいない。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

最後の契約の時が来る
もうすぐ会えるな… ユイ

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
©カラー

〈ゼーレ〉vsヴィレの死闘が描かれる

〈ファイナルインパクト〉では、〈ゼーレ〉軍の投入が予想されるわけだが、ゲンドウはこれにどう対抗するのか? 

準備編その2」でこう述べた。

ゲンドウが意図的に自分と〈ゼーレ〉を区別させないようにしているのだ。なぜか? 「神殺しの力」(ヴンダー)を持つヴィレに自分たちを攻撃させるため。それによって自分自身とともに〈ゼーレ〉を倒してもらうためである。

ゲンドウは、〈ガフの扉〉の向こうからやってくる“敵”はヴンダーや〈改2号機〉〈改8号機〉で倒してもらおうとしているのだろう。

じつはゲンドウのこの企みは、〈フォースインパクト〉においてすでに実行されていたとも想像できる。

『Q』の描写を確認してみよう。

覚醒した〈第13号機〉は、〈ガフの扉〉が開いたあともその場に留まってグズグズしていた。その理由は、ヴィレに〈第13号機〉を攻撃させるためだろう。みずから標的となって、うまくヴンダーを誘導しながら、ヴンダーに〈扉〉を突破させようとしたのだ。

 icon-arrow-circle-down もたもたしていた隙を突かれヴンダーに特攻される〈第13号機〉。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
©カラー

ミサトたちの行動は、ゲンドウの計算のうちだったわけだ。

葛城大佐の動きも計算内だ

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
©カラー

ご存じのとおり、〈ゼーレ〉の操る〈Mark.09〉によって、ゲンドウの企みは阻止されてしまったが……。

「アバン」で描かれたのは“戦闘もどき”

ところで、「アバン」で描かれた戦闘に、どこか“軽薄さ”が漂っているのをお感じになっただろうか? マリやヴィレの若い連中に「生命の危機が迫っている」という気迫が足りない感じがする。

画面に向かって「いいから、口の前に手を動かせ!」と言いたくならないだろうか? それとも観ているこちらの感性がおかしいのだろうか……?

失礼ながら、ヴィレのヤツらはいまいち信用できないので、もっと信頼できそうな人たちに目を向けてみよう。それはだれか? 『エヴァ』の制作陣だ。

一連のシーンのバックには、まさしく“軽薄”な音楽が流れている。これまでの戦闘シーンで使われていたものとはあきらかにおもむきが異なる。つまり「ここは“軽薄”なシーンですよ」という演出であり、制作陣から私たちへ向けられたメッセージなのだ。

では、なぜ“軽薄”なのか? 「アバン」の戦闘は、まさしく命を懸けた戦いではないからだ。

先に述べたとおり、ネルフは本気でヴィレを倒そうとは思っていない。そう簡単に倒れてしまっては逆に困るのだ。

一方では、ゲンドウたちは〈ゼーレ〉に対して、「安心してください。ちゃんとやってますよ」という態度を見せなければならない。

リツコはこう語る。

冬月副司令に試されているわね

『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ) 0706版』
©カラー

「アバン」の戦闘は、冬月先生が学生に課した“試験”のようなもの。だから、“軽薄”な印象を受けたわけだ*10

*10:ただ、なぜリツコがゲンドウのたちの真意まで把握しているのか、あらためて検証の必要があるだろう。

この戦闘は、ヴィレの連中や、作品を観る私たちにとっても“小手調べ”。先述のとおり、本格的な戦闘はこのあとの〈ゼーレ〉戦で展開する

なお、“軽薄”といっても、それは「戦闘の意義」においてであり、劇場の大画面で観れば、『エヴァ』ならではのダイナミズムを堪能できるはずだ。

〈ゼーレ〉は〈ロンギヌス〉と〈カシウス〉で倒す

〈ゼーレ〉軍の相手はヴィレにやってもらうとして、ゲンドウ自身はどうするのか?

まさか、〈ガフの扉〉を開きヴィレを誘導すれば自分の“仕事”はおわりだから、「後はセルフサービスでよろしく~っ」と言って退場するわけではあるまい。

やはりゲンドウもみずから〈ゼーレ〉に対抗すると考えるのが自然だろう。それを前提に話を進めよう。

ゲンドウのもとには、〈第13号機〉と自分自身しか材料がない、と先に述べた。しかし、これは少し誤りで、それ以外に有力なアイテムをゲンドウは持っている

ひとつは〈ネブカドネザルの鍵〉。これによって、〈第13号機〉のコアにダイレクトエントリーしたあと、複雑な手順をふまなくても再び覚醒させたりできるのかもしれない。

そして、もうひとつ——いや、もう2つ、きわめて重要なアイテムがゲンドウの手元にあるのにお気づきだろうか? これまでわざとそのアイテムに言及してこなかった。それこそが〈ファイナルインパクト〉において、ゲンドウの切り札となるのだ。

それは……?

そう。〈サードインパクト〉でニセモノとすり替えたホンモノの〈ロンギヌス〉と〈カシウス〉だ。

〈ロンギヌス〉と〈カシウス〉は、合体させて“なにか”を活性化させる働きをするが、単独で使えばエヴァや〈ゼーレ〉のアバターの活動を停止させることができる。この点は過去の考察でも述べたとおり。

〈ロンギヌス〉や〈カシウス〉に〈ゼーレ〉と対等にわたりあえる力、すなわち“神殺しの力”があるかはわからない。しかし、通常のエヴァの武器よりは役に立ちそうだ。

〈サードインパクト〉や〈フォースインパクト〉において、ゲンドウの企みが実現しなかったのはすでに見てきたとおり。もしかしたら、いずれに場合もエヴァにホンモノの〈槍〉を持たせて〈ガフの扉〉から虚構世界を突破し、〈ゼーレ〉に戦いを挑ませようとしていたのかもしれない。

〈ファイナルインパクト〉では、ヴンダーや〈改2号機〉〈改8号機〉に〈ゼーレ〉の軍隊と戦ってもらい、今度はゲンドウ自身が〈ゼーレ〉本体の打倒をめざしているのではないだろうか。

それによってゲンドウの究極の目的はついに達成される。ただ、ゲンドウ自身がどうなるのかは不明だが……。


以上、長々と『新劇場版』で描かれた〈インパクト〉について考察してきた。老人の趣味に付き合ってくれて、礼を言う。

『Q』で描かれたシンジとカヲルによるピアノ連弾はうまくいった。だが、おなじように2人でやれば成功するはずの“世界の修復”は実現しなかった。

(シンジ)
うん 君になら出来るよ

(カヲル)
君となら だよ

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
©カラー

〈ゼーレ〉にとっての〈人類補完計画〉は、もともとはゲンドウとともに行なう“ピアノの連弾”のようなものだったはず。しかし、シンジとカヲルの“世界の修復”とおなじように、やはり〈ゼーレ〉の〈人類補完計画〉は実現しないでおわるだろう

くりかえす。〈ゼーレ〉の〈人類補完計画〉はすべて失敗におわる

それが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の終着点になる。

 icon-arrow-circle-down 次の考察はこちら。

1 2 3 4 5 6

7

ぎゃふん工房(米田政行)

ぎゃふん工房(米田政行)

フリーランスのライター・編集者。インタビューや取材を中心とした記事の執筆や書籍制作を手がけており、映画監督・ミュージシャン・声優・アイドル・アナウンサーなど、さまざまな分野の〈人〉へインタビュー経験を持つ。ゲーム・アニメ・映画・音楽など、いろいろ食い散らかしているレビュアー。中学生のころから、作品のレビューに励む。人生で最初につくったのはゲームの評論本。〈夜見野レイ〉〈赤根夕樹〉のペンネームでも活動。収益を目的とせず、趣味の活動を行なう際に〈ぎゃふん工房〉の名前を付けている。

関連記事

オススメ記事

コメント

    • 匿名
    • 2019.08.19 5:00pm

    0706においてマリの足が赤くなっているのはエヴァ4444Cの攻撃を受けたためです。エヴァ本体の足は赤くなってません。
    またコア化については接触によりコア化する、ではなく侵食の方が良いと思います。
    また、エヴァのプラグスーツを着ている場合はコア化されません。復元オペにおいてもオペレーター達はプラグスーツ同様の服装です。

    • おっしゃるとおり、「〈コア〉に触れると〈コア化〉する」については、再検証の必要がありそうですね。今後の参考にします。

      ありがとうございました!

    • かおり
    • 2019.10.04 4:21am

    このブログにたどり着けて
    本当に良かった!
    目からウロコが取れたような
    読んでいて
    とても気持ちの良い考察でした!

    気付いたら朝になっていましたよ(笑)

    本当に楽しかったです、
    ありがとう!

    • 匿名
    • 2019.10.04 4:23am

    気付いたら朝になっていました!
    一気読みです。

    楽しかった、ありがとう!

    • こちらこそ、お読みいただきありがとうございました。

      エヴァの考察って、書くのも読むもの楽しいですよね(私もいろいろな人の考察を見たりします)。

      これからもお互いエヴァを堪能していきましょう!

        • 伊勢雲
        • 2020.07.13 1:31am

        虚構から現実へとあがく物語としてゼーガペイン(2006)は外せません。またこの物語はループからの脱出劇でもあります。
        カヲルが今度はと呟くのはループのなかでのソゴルキョウたちの想いにもつながります。
        このサイトの考察に照らせばゲンドウたちは全てミサキシズノで、ユイが唯一の量子化人類、ゼーレがナーガ、インフィニティは復元者とガルズオルムと言うことになるでしょうか。
        エヴァンゲリヲン序(2007)からエヴァンゲリオンの蛍光部分が輝くようになったのは、ホロニックアーマーへのオマージュとも思えます。

        • 『ゼーガペイン』は未見ですが、なるほど、『エヴァ』の理解にもつながりそうですね。

          dアニメストアでも配信されているようなので、いま観ているアニメシリーズが終わったら、ぜひ拝見したいと思います。

          参考になる情報をありがとうございました。

    • 匿名希望
    • 2020.07.06 8:49pm

    旧エヴァのシンジの「自慰行為」など、意図的に性的な表現がされている。
    そしてこのブログを読んで、次のように感じました。
    生命の誕生(卵子と精子の出会い)→ファーストインパクト
    生殖器の発達→セカンドインパクト(女性『卵子』がリリン、男性『精子』がアダム)
    性行為→サードインパクト、フォースインパクト
    生命の誕生(卵子と精子の出会い)→ファイナルインパクト=ファーストインパクト=ループ→虚空Aもしくはリアルの世界。
    自分の中で、エヴァへの理解がひと段落したような、そんな感じです。

    • なるほど。〈世界の創造〉を〈生命の誕生〉になぞらえる。なかなか興味深い視点ですね。

      旧劇場版では〈生と死〉がモチーフになっていて、とくに〈死〉に重きが置かれていた観がありましたが、新劇場版では逆に〈生〉に重きを置いているのかもしれませんね。

      このたびはとても参考になるコメントをいただきありがとうございました。

    • ミキ・プルーン
    • 2020.07.08 7:41pm

    4ページ目の
    >『Q』のエンドクレジットのあと、〈Mark.06〉に搭乗するカヲルが〈カシウス〉を〈初号機〉に投げつけ、〈インパクト〉を中断させる描写がある。

    これはだと思うのですが(._.)

    • ご指摘ありがとうございます!
      修正しました。
      今後ともよろしくお願いします。

    • 匿名
    • 2020.08.14 3:42am

    クソみたいな考察でガッカリしました。
    拙い文章で読み辛いです。
    わざわざこんなもの載せるなんて
    よほどの暇人ですか?

    • 「ごめん。これは君の望む“考察”ではなかった」
      「君が心配することはない」
      「君は、安らぎと自分の場所を見つければいい」
      「縁が君を導くだろう」
      「そんな顔をしないで」
      「希望は残っているよ。どんな時にもね」

    • いのり
    • 2020.08.28 9:26pm

    初めまして。
    私自身はアスカのプラグスーツの破損状況から「二つの世界があったら面白いな」派なのですが、インフィニティの考察がとても面白くて読み込んでしまいました。
    考察を巡るのは自分では出せない想像や気付きに出会えて良いですね。
    掲載してくださってありがとうございます。
    (くだらないコメントへの返しもエヴァ愛に溢れていてとてもGoodでした(笑))

    • こちらこそ、お読みいただきありがとうございます。

      他人の解釈や考察も楽しめるのがエヴァのいいところですよね。

      これからも一緒に作品を堪能していきましょう!

    • 1番マリが好き
    • 2020.08.29 1:38pm

    序盤のある程度は読ませていただきました。これは煽りをしようしてコメントしているのでは全くありません。”(-“”-;)”うーん 率直に言うと途中から考察に矛盾が生じて読むのを辞めました。申し訳ないです ただ指摘したい部分があり今回コメントさせていただきます。不快な気持ちにさせてしまうと思うと申し訳ないです。すみません
    1つ目は、旧劇場版と新劇場版とはそもそも設定が違うと書かれてるのですが途中から旧劇場版等の描写を使用している時点でおかしいなと感じました。
    2つ目は、槍の件です。使徒と槍は一緒に揃っていたはずです。そうすると、初めにアダムが地球へ到達し、アダムとカシウスは共にあるはず。次にリリスが地球へ到達するとこでセカンドインパクトが起きた場面でロンギヌスの槍が2本登場する。リリスと一緒にあるはずのロンギヌスが1本。流れ的にはカシウス→ロンギヌス→ロンギヌス→ロンギヌスの順になるはずと思いました。
    3つ目はカシウスの槍を抜いた初号機についてです。ヱヴァンゲリオン 新劇場版:破で第10使徒から綾波レイを救い出し取り込んだ初号機。1度カシウスの槍で貫かれた事により初号機は活動停止になります。しかしこれの初号機は後にヴンダーへと変わるのはご存じですよね?ヴンダーは初号機の無限のエネルギーを活用して起動しています。この無限のエネルギーが初号機にあるならばカシウスの槍を抜いた時点で初号機が覚醒した時と変わらないため再び活動を再会するはずです。
    4つ目は薄いですが、コア化したMrk.06を槍で貫け無かったはずのになぜリリスを槍で封じたらMrk.06を槍で封じる事ができるのか疑問に思いました。
    5つ目は槍の件です。Mrk.06→アダムの(肉体)渚カヲル→アダムの(魂)でアダム本体といっても偽りはない。アダム本体と似ているためカシウスの槍が使えたとなるなら真のヱヴァンゲリオンを待たずともインパクトを起こすことができる。←この理論でいくと2号機→アダムの(肉体)アスカ→リリスの(肉体と魂)となる。アダム、リリスどちらの本物でもないためインパクトを起こす可能性は低いと思いました。ただし、主さんが書かれていた初号機もしくは零号機なら可能性はあるかもと思いました。
    続いて6つ目です。6つ目は初号機の桶を用意し、宇宙へと運んだとありますが、アスカ、Mrk.07がリリスの結界から脱出できたのだとすると、閉じた結界を再度開け一体誰が初号機に桶まで用意し宇宙へまで運んだのか疑問に思いました。
    長文大変失礼しましたm(_ _)m 主さんの考察が気になったので読ませていただきました。まだまだ分からないこともたくさんあるのでシン・ヱヴァンゲリオンを楽しみに待ちましょう!待ち遠しいです
    ありがとうございました✨

    • コメントありがとうございます。

      矛盾点の指摘や反論はもちろん大歓迎ですので、どうぞ恐縮なさらずに。

      【1.旧劇場版と新劇場版の設定について】

      正確には「旧劇場版と新劇場版では、一部の設定に異なった部分がある」という意味で、当然、共通している設定も多くあると思われます。

      馬鹿馬鹿しい例を挙げるなら、旧も新も主人公のパイロットは碇シンジで、モノゴトを裏で操っているとおぼしき組織は、旧も新もゼーレですよね。

      問題は、旧と新の設定は、何が同じで何が異なるのかを見極めることだと思います。記事では、いくつかの根拠をもとに、それを明らかにしているつもりです(十分でない部分もあるかもしれませんが)。

      【2.槍について】

      ・使徒と槍は一緒に揃っていた
      ・初めにアダムが地球へ到達
      といった設定は、劇中に描写がないことから、旧劇場版・新劇場版のいずれにおいても確定したものではないかと思います。

      ただ、劇中にないからといって、そのように考えてはいけない、ということにはならないでしょう(そうしないと、ヱヴァの考察そのものが成り立たないですからね)。

      槍の出自については、少なくとも現時点では観る側の解釈に委ねられているといったところでしょうか。

      【3.カシウスの槍を抜いた初号機】

      初号機がヴンダーに変わったというよりも、もともとヴンダーと呼ばれる存在があり、そこに「主機」として組み込んで飛べるようにした、と表現するほうが正確かもしれません(『Q』で初号機を奪還するまでは、ヴンダーは飛べなかったのでしょう)。

      「初号機の無限のエネルギーを活用して起動して」いるというのも、劇中には説明がなく、確定した設定ではないかと思います。

      したがって、「カシウスの槍を抜いた時点で初号機が覚醒した時と変わらないため再び活動を再会」したかどうかは未確定といえます(当然、実際にそうなった可能性は否定できませんが)。

      もちろん、どういう理屈でヴンダーが空中を飛んでいるのか想像がつかないため、おっしゃるとおり、「初号機の無限のエネルギーを活用して」飛んでいると解釈する余地は十分にあるでしょう。

      【4.Mark.06と槍】

      「コア化したMrk.06を槍で貫け無かった」。これもそのような描写は劇中にないし、記事でそのように説明もしてないかと思います(私の勘違いでしたらすみません)。

      【5.槍と魂】

      私の読解が間違っていたら申し訳ないのですが、ここでご指摘いただいていることは、私の考えとは異なります。

      「カヲルがアダムの肉体を持っている」「アダムの魂がカヲルに入っている」とは私は考えていないのです(というより、新劇場版では設定が異なると記事では主張しています)。

      私が「ホンモノ」「ニセモノ」といっているのは、アダムスやリリスではなく2本の槍のことです。

      【6.初号機の桶】

      初号機の桶はサードインパクト時には、セントラルドグマにあったわけではないと私は思っています。では、どこにあったのか? という疑問はありますが、それは今度の課題としています。

      劇中の表現を信用するなら、リリスの結界を開けることは誰にもできないし、実際開けることはできなかったのだと解釈しています。


      こちらも重箱の隅をつつくようなお返事になってしまいましたが、今後のヱヴァ考察にお役に立てれば幸いです。

      今後ともよろしくお願いします。

    • あきらつかさ
    • 2020.08.29 8:22pm

    はじめまして。
    面白く拝読させていただきました。
    コメント欄も拝見して、そういえば「LCL=羊水」というのが過去にあったことを思い出しました。
    <生命の誕生>とするなら、これも見方のひとつかも知れません。

    拝読して、提唱されている説にあわせて思ったのは、ユイは「仮想世界内にアバターで直接介入できる」権限のあるシステム管理者(ゼーレの一員)では、ということです。その中でゲンドウに惚れてしまったために(裏切り、とすると矛盾が生じないかと)正体を(冬月にも)明かし、自らを犠牲にしてこの(仮想)世界を去った。そのユイのもとへ行くためゲンドウは「虚構世界の突破」を図っている――という流れ。あるいは、自分が無理でも息子(シンジ)を母の元へ送る――
    虚構であることを知っている者そのものがいない上にこの「世界(線)を超越する」というのはカヲルでも想定していないことで、まして他の誰にも理解されないしそもそも知らせていない(ゲンドウの目的がゼーレにバレるのを防ぐためもあるかと)、そのため「インパクトの続きを起こそうとしている世界破壊者」に見せている。

    ただ、やはり視聴者の多くが期待しているのは「シンジ(とアスカやミサト)の幸せ」だとも思っています。
    そうなると展開としては「虚構世界の再構築(再誕)」とも。TV版であったような「可能性の一つ」としての明るい世界がまた現れるのか、「消されず存続を『許された』世界、そして使徒やその他の戦いがなくなりはしたものの現状のまま」となるのか……(過去作と同じことはしない、と思っていますので「(現実の)観客席を映したシーン」はないと思っています)
    また、シンジには「主人公として」成長することで「テーマ」を視聴者に伝える、という「シナリオの大原則」としての役割もあると思っています。今作再三言われている「大人になる」がここで出てくるとも。

    なんにぜよ、実のところ数多の考察や予測を覆した意外(かつ納得感のある)次作になることを期待しています(笑)

    ありがとうございます。

    • コメントありがとうございます。なかなか興味深い視点で、私の考察でもそこまで踏み込んでいないので、とても参考になります。

      コメントを拝見して思いついたのですが、〈ゼーレ〉というのはじつは存在せず——というより、複数の人格を装っているけども、すべてユイが操作しているのではないか、という仮説を思いつきました。

      旧劇場版では、ユイの罪について追究されていないのですが、人類補完計画の首謀者ともいえるわけで、新劇場版でははっきりと悪の親玉、すべての元凶として登場するのかもしれません(そこが観客の意表を突くポイントというわけです)。

      となると、シンジはユイを選ぶのか、ゲンドウを選ぶのかという選択を迫られ、旧劇場版のように「父にありがとう、母にさようなら」となるのでは? などと考えてみました(いや「母にありがとう、父にさようなら」でしょうか)。

      また、「虚構世界の再構築(再誕)」というお話がありましたが、『序』『破』『Q』が虚構世界だとして、ミサトたちが「現状維持」もしくは「原状回復」をめざしているとすると、虚構世界を維持することになり、やや違和感がありました。そこで、別の方のコメントで教えていただいた『ゼーガペイン』のように、ミサトたちはじつはすでに(『Q』の時点では)ここが虚構世界であることを知っていて、現実世界を自分たちの手に取り戻すために奮闘していると考えると、ヴィレの行動原理に正当性が出てくるかなと思っています。

      その場合、なぜミサトたちはその真実をシンジに告げないのか、あるいはカヲルあたりが説明してもよさそうだが、といった疑問が生じますが、それは今後の考察に活かしたいと思います。

      新たな考察のきっかけをいただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

    • すー
    • 2020.08.29 10:48pm

    考察楽しく拝見させていただきました。
    エヴァは難しくて近寄り難かったのですが、こちらの考察を読んで楽しみ方を見つけることができました。

    こちらで展開されているメタフィクション説ですが、SAOのアリシゼーション編に酷似していますね。そちらも思い浮かべていたら分かりやすさが増しました。

    また、素人の勝手な思いつきですが、世界がコア化するとのことですが、コアというとやはり使徒のコアを思い浮かびます。使徒がどのように発生するのかわかりませんが、インパクトが成功すると使徒のコアになるなんて思ったり。そして生まれた使徒は作中で登場した使徒で、シンジたちが戦うとすると、フラクタル図形のようで面白いなと思いました。(妄想)

    シンエヴァが公開される前にエヴァの魅力に気づけてよかったです。公開が楽しみです。

    • おっしゃるとおり、世界のコア化と使徒のコアは何か関係がありそうですよね。ただ、劇中で「コア化」という表現が一度も出てこない点が気になっています(「L結界」というのが正式な言い方なのかもしれません)。

      『シン・エヴァ』において、使徒がどのくらい重要なのかも注目したいですね(使徒は全部倒したはずなので、本来ならもう使徒は出てこないはずですが……)。

      コメントありがとうございました。

    • おたつむり
    • 2020.09.09 2:04am

    大変面白く、ご提唱の仮説の通りであってもなくても、理解や想像が一層深まり、感謝しかありません。

    コメントまでは全て目を通していないので既出かもしれませんが、ファーストインパクトとは即ち現世におけるジャイアントインパクト説、月の誕生に由来していると考えるのが自然かなと捉えています。
    そうであれば飛躍するとミクロの量子力学が宇宙の解明に繋がるように、現世の我々やあらゆる存在がまた大きな生命体を構成する分子や元素のようなもの、或いは大きな存在が産み出した仮想現実であるというような世界観の示唆、テーマであるように感じました。

    • ジャイアントインパクト説は考察に組み込んではいないのですが、おっしゃるとおり、さまざまな理論を導入することで、エヴァの世界のみならず、私たちのいるこの現実世界の解明にもつながり、知的好奇心が満たされますね。

      ただ、私はその「理論」に関する知識が乏しいので、なかなか難しいところではありますが(笑)。今後も幅広い勉強の必要がありそうです。

      記事をお役立ていただいたようで、こちらこそありがとうございました。

      • ここの考察を読ませていただきました。とても興味深い話で一気に読み上げてしまいました。ありがとうございます!そこでいくつか気になるところがありましたので送らせていただきます。どこかの考察でネルフ型のエヴァはしょごう

        • ごめんなさい途中で送ってしまいました。前の続きですが、これらの考察の中でチルドレン達がエヴァの脳となって動かすといったニュアンスの文があったかと思います。そこで思い出したのが人間の神経と脳の関係です。人間の場合脳から出ている神経には二つあります。具体的には運動神経と感覚神経です。人間は、体を動かす際には運動神経を経由して体を動かしています。エヴァでは、お馴染みの神経接続では、感覚神経だけでなく、運動神経も接続しているのではないでしょうか。具体例として、新世紀エヴァンゲリオンでシンジが初号機に初めて乗ったとき、動け、といっただけなのに初号機が動いたこと。同じく新世紀エヴァンゲリオンよりシンジが初号機を操作する前リツコが考えることだけに集中してと言っていたこと。これらのことから神経接続の際、運動神経も接続しエヴァを動かしいるのでは?と思います。一見私の考えはなにも関係ないように見えますが、ここで書かれていた考察であるネルフ型のエヴァが乗る人つまりチルドレンが脳となっているため、シンジの負の感情が初号機に現れ、動いたのではないかと言う考察一つの根拠としてあげられるのではないでしょうか。

  1. 自分で読み返すと言いたいことが多すぎて文が支離滅裂になっています。すみません。なにか質問がありましたら返信いただけると幸いです。

    • 別の記事でも同じ内容のコメントを頂戴しましたでしょうか? そのこと自体は問題ないのですが、当ブログのコメントは承認制なので、しっかり投稿されていても気づかずに何度も投稿されているかもしれません(たまにそういう方がいらっしゃいます)。

      さて、運動神経については、別のコメントのほうでもお返事しましたが、たしかに面白い視点ですね。

      問題は(これは自分の考察の問題なのですが)、ネルフ型とゼーレ型のエヴァは違うと仮定した場合、ゼーレ型は運動神経はつながっていないことになります。ですが、一見すると両者は「建造方法」は違っても、エントリープラグからなんらかの信号なり情報なりをエヴァに伝える方式は、両者に違いはないように見えます。

      制作陣はそこまで細かく設定していないのでしょうが、今後の考察に影響が出そうなので、おざなりにするわけにもいきません。

      今後の考察の参考にさせていただきつつも、問題がさらに膨れ上がってしまいましたね(笑)。

      でも、新しい視点を提示していただいたことは感謝しております。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

      • すみませんいろんなところで出してます。
        気づかずに何回かやってしまいました。本当にすみません。

        • ちょっとわかりにくいシステムですよね。

          どうぞ気になさらずに。

  2. すみません!すごいことを思い出したので送ります。エヴァンゲリオンanimaってご存じですか?この話では、ストーリー編集

    EVA弐号機がEVA量産機との戦いに敗れ、同機を中心とした補完計画の儀式が今まさに完成しようとしていたその時、シンジのEVA初号機F型装備が、本部に侵攻していた戦略自衛隊などの勢力を全て撃退して現れた。シンジは量産機を全て破壊し尽くして補完計画を妨害するも、地下のリリスはゲンドウらを呑み込む形で謎の黒い結界を展開、NERV本部は主要施設や重要人物を失うという結末を迎えた。

    その後、NERV本部は各国支部との連携が取れにくくなるものの、補完計画の再発防止・ゼーレの活動妨害のために量産機の鹵獲と解体、衛星軌道上にエヴァ零号機試製II式改・領域制圧機「0・0EVA」3機を配備するなどの後処理を進める。しかし、鹵獲した量産機のいくつかが行方不明になった、0・0EVAの配備に関して各国の承認を経なかったなどの件で疑義を抱かれ、ついにはNERV全体が新たな脅威として見られてしまう。それでも、ゼーレが壊滅した保証もない今、NERVが解体されるわけにはいかなかった。ミサトを初めとする旧NERV本部職員一同はその武力を背景にして世界各国と軋轢を重ねながらも、NERV本部を各国支部から切り離し、独立した組織 ネルフジャパン (NERV Japan)として新たに立ち上げる。物語はその3年後、ゼーレの再侵攻は無いであろうと誰もが思っていた頃から幕を開ける。  こんな話なのですがこの中で、アルマロスというエヴァがでてきます。そいつは、人類保管計画の要となるキューブのようなものを持っています!あなたの記事であったコンピューターのなかで…といった趣旨の話とかなりにて畏怖と思いますが偶然でしょうか?

    • 通りすがりの人
    • 2021.01.20 8:49pm

    https://www.youtube.com/watch?v=T3XkH4J9nss

    突然ですが、私はこの動画が今までで一番しっくりきました…

    • ありがとうございます!

      のちほどチェックして今後の考察の参考にさせていただきます。

      また情報がありましたら、ぜひお寄せくださいませ。

ぎゃふん工房(米田政行)

ぎゃふん工房(米田政行)

〈ぎゃふん工房〉はフリーランス ライター・米田政行のユニット〈Gyahun工房〉のプライベートブランドです。このサイトでは、さまざまなジャンルの作品をレビューしていきます。

好評シリーズ

最近の記事 おすすめ記事 特集記事
  1. 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』は間違ってないけど正解じゃない

  2. 『呪詛』の“呪いの仕掛け”は虚仮威しだが新たな恐怖を得られる

  3. 『このテープもってないですか?』の恐ろしさがあなたにわかりますか?

  4. [〈社会契約論〉に対抗する死刑否定論]〈死〉がわからないから死刑を科せない

  5. [死刑否定論者が構築する死刑肯定論]自分が裁くなら死刑は正しい

  6. 関連サイト

    ぎゃふん工房の専用SNSサーバーでプチレビューを発信

  7. 神田神保町〈猫の本棚〉で ぎゃふん工房のZINEを販売!

  8. 「世界を革命する力を!」という言葉はこれからの人生のキャッチフレーズだ

  9. 私たちはいつのまにかまちがった考えかたを身につけていた

  10. 〈考える〉ことで新しい価値を見出せば自分の人生を救済する

  11. 『天使の街』10周年! サイトリニューアル&新作制作開始

  12. 関連サイト

    リトルマガジン(ZINE)『Gyahun(ぎゃふん)』好評発売中!

  1. 『このテープもってないですか?』の恐ろしさがあなたにわかりますか?

  2. 『呪詛』の“呪いの仕掛け”は虚仮威しだが新たな恐怖を得られる

  3. 神田神保町〈猫の本棚〉で ぎゃふん工房のZINEを販売!

  4. 関連サイト

    ぎゃふん工房の専用SNSサーバーでプチレビューを発信

  5. 哲学者・池田晶子先生から「人生を考えるヒント」をいただく

  6. 〈好き〉を極め〈仕事〉にできる文章術【著者インタビュー・Jini(ジニ)さん】

  1. 人生に行き詰まった40代が観たい最新アニメ7選

  2. まるで短編映画!何度も観たくなるオススメのミュージックビデオ32選

  3. 仕事で成果が上がる! 『ジョジョ(第4部)』の名言20選

  4. 関連サイト

    人生を彩るオススメの〈アニソン〉をぎゃふん工房がレビュー!

  5. 会社に行きたくないときに効く!『ジョジョ(第3部)』の名言10選

  6. ゾンビ映画の初心者に贈る! いますぐ観たくなる名作10+α選[保存版]

TOP