本文中の〈ネタバレ〉は以下のとおり(赤字の部分)。
〈STEM〉は、じつは2種類あり、被験者は有線か無線で接続される。
「なんだ、たいした〈ネタバレ〉じゃないじゃないか」とお思いの方もあろう。しかし、個人的にはきわめて重要な情報だった。
当ブログでは、ゲーム本編で表現されているのは、すべて〈STEM〉が作り出す虚構の世界だと解釈していた。つまり、現実世界は一切描かれていない。ただひとつの例外が、外界の様子を伝える新聞記事。
しかし、上記の〈STEM〉の特徴が判明したことで、じつは、とあるムービーでは、現実の出来事が描かれている。そのことがわかったのだ。