<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>仕事術 &#8211; ぎゃふん工房の作品レビュー</title>
	<atom:link href="https://gyahunkoubou.com/category/working/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://gyahunkoubou.com</link>
	<description>映画・音楽・ゲーム・本など、いろいろな作品を評価する〈ネタバレなし〉ブログです。</description>
	<lastBuildDate>Sun, 11 Feb 2024 02:42:42 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.4</generator>

<image>
	<url>https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/cropped-affbcde5b27a470969446e0d898e905e-32x32.png</url>
	<title>仕事術 &#8211; ぎゃふん工房の作品レビュー</title>
	<link>https://gyahunkoubou.com</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>〈高畑勲展〉で“観念”を現実化し仕事に活かす方法がわかった</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/takahata-ten.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/takahata-ten.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぎゃふん工房（米田政行）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 24 Aug 2019 02:00:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[アート]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gyahunkoubou.com/?p=11351</guid>

					<description><![CDATA[テレビアニメ『アルプスの少女ハイジ』『赤毛のアン』や、劇場アニメ『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』『かぐや姫の物語』などで知られるアニメーション監督・高畑勲氏の展覧会が開かれている（終了しました）。 数々の展示から私た [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>テレビアニメ『アルプスの少女ハイジ』『赤毛のアン』や、劇場アニメ『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』『かぐや姫の物語』などで知られる<strong>アニメーション監督・高畑勲氏</strong>の展覧会が開かれている（<span style="color: #ff0000;">終了しました</span>）。</p>
<p>数々の展示から私たちはなにを読み取るべきなのか。当ブログなりの注目ポイントを述べていこう。</p>
<h2>高畑監督のアニメーション表現に対する創作姿勢を読み解く</h2>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-11356" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/takahata-ten_01.jpg" alt="" width="1000" height="683" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/takahata-ten_01.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/takahata-ten_01-300x205.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/takahata-ten_01-768x525.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>第１章では、<strong>高畑監督の原点である東映動画</strong><small>（現：東映アニメーション）</small><strong>時代の仕事ぶり</strong>を振り返る。出世作となった劇場用長編アニメ『太陽の王子 ホルスの冒険』などの制作プロセスにスポットをあて、集団制作の方法、複雑な作品世界を構築していく手腕などをあきらかにする。</p>
<p>第２章では、『アルプスの少女ハイジ』『母をたずねて三千里』『赤毛のアン』といったテレビアニメシリーズから、<strong>高畑監督の表現手法の卓越さ</strong>に迫る。同時に、高畑監督の世界観の実現に貢献した宮崎駿、近藤喜文、山本二三といった才能にも目を向ける。</p>
<p>第３章では、『じゃり<span style="font-size: 0.9em;">ン</span>子チエ』『火垂るの墓』『思い出ぽろぽろ』などの作品をとおして、<strong>日本の風土や庶民の生活をリアリティに描き出す</strong>高畑監督の表現に着目する。</p>
<p>第４章では、<strong>アニメーションの新たな表現手法を模索した</strong>高畑監督の創作姿勢に迫るべく、『ホーホケキョ となりの山田くん』『かぐや姫の物語』などの作品に焦点をあてる。</p>
<h2>頭のなかにある“目に見えないモノ”を〈文字〉で現実化する</h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-11357" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/takahata-ten_02.jpg" alt="" width="1000" height="667" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/takahata-ten_02.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/takahata-ten_02-300x200.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/takahata-ten_02-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p><strong>アニメーション監督の仕事そのものにスポットをあてた展覧会</strong>では、どこに着目すればいいのか？　じつはこれは難しい問いかけだ。</p>
<p><strong>高畑監督の仕事の成果は、アニメーション作品そのもの</strong>だ。しかし、制作プロセスで生み出されるアウトプットは、映像の要素となる原画であり、動画や背景であり、あるいは作品を彩る音楽など。実際、会場にはレイアウトや原画、イメージボード、背景画などが展示されている。だが、それらを創ったのは、あくまで宮崎駿や近藤喜文などのアニメーターであり、山本二三や男鹿和雄といった美術監督たちだ。</p>
<p>もちろん、いずれも高畑監督の指示によるもので、監督の意向に沿ってはいるはず。しかし、<strong>「指示」や「意向」そのものは目に見えるモノとしては残っていない</strong>（残っていても、一部でしかない）。簡単にいえば、それらを〈展示物〉として鑑賞できないのだ。</p>
<p>では、本展覧会では、なにが「展示」されているのか？</p>
<p>それは、<strong>高畑監督が直に書いたもの。創作ノートや脚本の草稿など</strong>だ。これらは、各セクションの導入部に展示されている。いわば作品の出発点。高畑監督の直接の仕事であり、本展開でもっとも注目すべきモノといえる。</p>
<p>ノートには、<strong>膨大な〈文字〉が綴られている</strong>点が重要だ。アニメの監督だから、ともすればスケッチやイメージが描きつけられているのだと思われがちだが、高畑監督は「絵を描かない」監督であり、ノートに残るのはもっぱら〈文字〉だ。</p>
<p>キャラクターの外見や物語の舞台となる風景は、あくまで目に見える“具体物”だ。それらは絵として描くことができるし、その作業は優秀なスタッフが担っている。高畑監督の行なっていたのは、<strong>目に見えない“思想”や“哲学”を文字としてカタチにすること</strong>だ。</p>
<p>それは、作品のコンセプトであったり、物語上のメリハリ、エピソードの時間軸など。いわば<strong>創作者の頭のなかでしか存在し得ないような抽象的な“観念”を文字化</strong>し、書き記しているのだ。</p>
<p>ここで、<strong>創作活動とは〈書く〉ことだ</strong>という真実が見えてくる。逆にいえば、書かなければなにも生まれない。</p>
<p>もっといえば、その真実は私たちも実践できるのではないだろうか？　仕事の設計——いや、<strong>人生の設計をノートや紙に〈書く〉ことで行なう</strong>。目に見えない“思想”や“哲学”、“情念”、“理念”といったモノを文字にする。高畑監督は〈書く〉ことでアニメーションという“作品”を生み出したが、私たちは仕事や人生という“作品”を構築する。</p>
<p><strong>私たちが望む人生は〈書く〉ことで現実化</strong>する——やや飛躍した発想かもしれないが、〈書く〉ことの効用はさまざまな場面で実感している。</p>
<p>これからも〈書く〉ことをとことん追究していきたい。</p>
<p class="well"><span class="data"><small><strong>高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの</strong><br />
<span class="circle">●</span>会場……東京国立近代美術館（東京都千代田区）<br />
<span class="circle">●</span>開催日時……2019年7月2日（火）～10月6日（日）　10:00〜17:00（金・土曜日は21:00まで）<br />
<span class="circle">●</span>休館日……月曜日（ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館）　7月16日（火）　8月13日（火）　9月17日（火）　9月24日（火）<br />
<span class="circle">●</span>料金（当日券）……一般1,500円　大学生1,100円　高校生600円<br />
<span class="circle">●</span>〈高畑勲展〉公式サイト　<a href="https://takahata-ten.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">takahata-ten.jp</a><br />
</small></span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/takahata-ten.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>〈特別展「国宝 東寺－空海と仏像曼荼羅」〉で仏教初心者が空海さんの絶大なプロデュース力の秘密を探る</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/toji2019.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/toji2019.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぎゃふん工房（米田政行）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 11 May 2019 07:00:12 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アート]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gyahunkoubou.com/?p=10732</guid>

					<description><![CDATA[真言宗・密教の開祖である空海にまつわる名宝の数々を展示する〈特別展「国宝 東寺－空海と仏像曼荼羅」〉が東京国立博物館で催されている（終了しました）。 当ブログは仏教にくわしいわけでも、仏像にとくに興味があるわけでもない（ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>真言宗・密教の開祖である空海にまつわる名宝の数々を展示する〈<strong>特別展「国宝 東寺－空海と仏像曼荼羅」</strong>〉が東京国立博物館で催されている（<span style="color: #ff0000;">終了しました</span>）。</p>



<p>当ブログは仏教にくわしいわけでも、仏像にとくに興味があるわけでもない<small>（仏教系の大学で学んではいるが宗派が異なる）</small>。<strong>「仏像、なんか<ruby>格好良い<rt>カッケー</rt></ruby>」ぐらいの軽い気持ちで足を運んだ</strong>クチだ。あくまで仏教初心者。これから述べることは、まちがっているわけではないにしても、仏教関係者や仏教に傾倒している人から見れば深みはないかもしれない。</p>



<p>だが、まさに<strong>「なんかカッケー」と思わせることこそが空海さんの狙い</strong>。そこに1200年以上経った現代でも親しまれている（信仰されている）理由があることが、この展覧会でわかった。</p>



<p>それに、初心者だから見える、初心者にしか見えないモノもあるはずだ。</p>



<p>展覧会の概要と、会場で得られたインスピレーションについて記述していこう。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-gray">東寺の国宝の魅力をあますところなく堪能できる</h2>


<div class="wp-block-image wp-image-10736 size-full">
<figure class="aligncenter"><img decoding="async" width="1000" height="667" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/toji2019-01.jpg" alt="東寺展" class="wp-image-10736" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/toji2019-01.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/toji2019-01-300x200.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/toji2019-01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /><figcaption class="wp-element-caption">帝釈天騎象像　平安時代・承和６年（839）</figcaption></figure>
</div>


<p>簡単にまとめるなら、本展覧会の見どころは３つ。</p>



<p>まずは、東寺講堂に保管された仏像の出品。<strong>〈立体<ruby>曼<rt>まん</rt></ruby><ruby>荼<rt>だ</rt></ruby><ruby>羅<rt>ら</rt></ruby>〉の構築に用いられた21体の仏像のうち、15体が展示</strong>されている。国宝11体は360度から鑑賞が可能。〈<ruby>帝<rt>たい</rt></ruby><ruby>釈<rt>しゃく</rt></ruby><ruby>天<rt>てん</rt></ruby>騎象像〉は撮影もできる<small>（国宝に光を当てるのはご法度。フラッシュはあらかじめオフにしておこう）</small>。</p>



<p>また、<strong>〈<ruby>後<rt>ご</rt></ruby><ruby>七<rt>しち</rt></ruby><ruby>日<rt>にち</rt></ruby><ruby>御<rt>み</rt></ruby><ruby>修<rt>し</rt></ruby><ruby>法<rt>ほ</rt></ruby>〉の道場を再現</strong>した展示も見どころとなる。〈後七日御修法〉は真言宗で最重要視される秘密の儀式。空海さんが唐から持ち帰った貴重なアイテムのほか、国宝・重要文化財が惜しげもなく公開されている。</p>



<p>さらに、東寺が保管する<strong>〈両界曼荼羅〉を掲示</strong>。高さ５メートルにおよぶ巨大なものを含め、４つの〈曼荼羅〉を間近で鑑賞できる。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-gray">私たちもビジネスに空海さんのノウハウを応用しよう</h2>


<div class="wp-block-image wp-image-10737 size-full">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="667" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/toji2019-02.jpg" alt="東寺展" class="wp-image-10737" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/toji2019-02.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/toji2019-02-300x200.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/toji2019-02-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /><figcaption class="wp-element-caption">帝釈天騎象像　平安時代・承和６年（839）</figcaption></figure>
</div>


<p>真言宗・密教を開いた空海さんは、いうまでもなく日本を代表する僧のひとりである（日本でその名を知らぬ者はいまい）。しかし、ここでは僧ではなく、<strong>仏教プロデューサーとしての仕事ぶり</strong>に着目してみたい。</p>



<h3 class="wp-block-heading">人々のココロになにが生まれるか計算する</h3>



<p>空海さん自身が信仰の対象にもなっているし、本展覧会に展示された品々は国宝級——ではなく国宝そのものなので、畏れおおい。会場内には荘厳な雰囲気が漂ってはいる。だが、1200年前、<strong>当時の人々はもう少しだけカジュアルに真言宗・密教に接していた</strong>のではないか、と想像している<small>（そこで今回は空海を「さん」付けしてみる）</small>。</p>



<p>そもそもなぜこれほどまでに大量の宝物が展示されているのか。それだけ空海にまつわる品々が多いから。なぜ多いのか。空海さんが「<strong>密教に理解には造形物は不可欠</strong>」という師の教えにしたがったから。積極的に「カッケー」アイテムの数々をつくらせたわけだ。</p>



<p>「コトバでいくら説明しても、密教の真髄を<ruby>彼奴<rt>きゃつ</rt></ruby>らにわからせるのは難しい。四の五の言わず、<strong>カッケー仏像とかでインパクトを与える</strong>のだ。さあ、かかれ！」。これが空海さんがスタッフにかけた号令だったにちがいない。</p>



<p>象徴的なのが、唐の師から譲り受けた〈密教法具〉。神々しさと同時に禍々しさを感じる代物だ。本来ならこんなモノを使う必要はないはず。コトバで伝えればいい。でも、空海さんにとっては、人々に説得力を持たせるために、<strong>思想や観念を具体的なアイテムに<ruby>化<rt>か</rt></ruby><ruby>体<rt>たい</rt></ruby>させる</strong>ことが不可欠だった。だからこそ、当時の人々——いや現代の人々のココロをもとらえた。効果はてきめんだった。</p>



<p>およそ宗教の儀式にはなんらかの道具を用いるものだが、空海さんは知り尽くしていたにちがいない。<strong>人々がこれらの品々を目にしたとき、どのような気持ちになるか</strong>を。</p>



<p>これは現代のビジネスにも通じる。商品やサービスを提供する側は、受ける側の<strong>ココロになにが生まれるのかを計算したうえで設計する</strong>ことが肝要なのだ。</p>



<p>会場に展示された仏像たちは、そんな空海さんのプロデュース力の賜物といえる。人々のココロを惹きつけてやまないカタチやポーズ。ついつい見惚れてしまう。空海さんの「ドヤァ顔」が目に浮かぶようだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">“神”でなく“ヒト”だから私たちも到達できる</h3>



<p>本展覧会でもっとも大きくスペースが割かれているのが、仏像の展示コーナー（なにせ15体が一堂に会しているのだ）。</p>



<p>そもそも仏像として表現されたこれらの存在はなんなのか？　——というのも変な問いかけだが、当ブログはいままで誤解していた。これらは“神”である、と。</p>



<p>「いや、神様でしょ？」と訝る人もいるだろう。実際、明王たちは「軍<ruby>神<rt>・</rt></ruby>」と表現されることもある。信仰の対象という意味では「神」だ。しかし、<strong>唯一絶対的な存在とか創造主というわけではない</strong>。</p>



<p>密教においては<strong>“神”というのはまた別に存在している</strong>。そこを誤解していた。</p>



<p>では、仏像で表現されているのはなにか、といえば“ヒト”なのだ。といっても、ふつうのヒトではなく、修業によって悟りを開いた人間。真実に到達した人間ということ。</p>



<p>なるほど展示された仏像は大きい。かといって、何十メートルも高さがあるわけではない。ちょっとガタイの良い人といった感じ。このサイズは絶妙だ。大きさによって<ruby>虚<rt>こ</rt></ruby><ruby>仮<rt>け</rt></ruby><ruby>威<rt>おど</rt></ruby>しをしていない。</p>



<p>じつは、仏像のうしろにまわりこんでみると、正面から見た場合と印象が変わる。けっして尋常ならざる存在ではなく、<strong>ヒトが特別な衣服を身にまとい、特別な道具を手にしている</strong>、といった趣なのだ。あくまでそこに立つのは“ヒト”。</p>



<p>卑近な例にたとえるなら、ふつうの人間が特殊なスーツを着込んで戦隊ヒーローになる、ふつうの人間が特別な改造をほどこされて変身ヒーローになるイメージだ<small>（イケメンとして名高い〈帝釈天〉などはまさにヒーローと呼ぶにふさわしい）</small>。</p>



<p>先に「当時の人々はもう少しだけカジュアルに真言宗・密教に接していたのではないか」と書いた。仏像は当時の人々にとっても畏怖の対象ではあったとは思う。一方で、私たち人間とまったく別の世界に住む存在ではなく、あくまで<strong>この世の延長線上にある世界に生きる者たち</strong>。そんなふうにとらえていたのでは？　彼らの存在はいまよりずっと私たちに近かった。「<strong>いつか私たちもその境地に達するはず</strong>」。そう思わせることが仏像の基本コンセプトなのではないだろうか。</p>



<p>やはりそれも空海さん（の意志を受け継いだ者たち）のこだわり。まさにプロデュース力がいかんなく発揮された結果なのだろう。</p>



<p><strong>提供する商品・サービスとユーザーとの絶妙な距離感</strong>。それを巧みに演出することが成功の鍵である。それを空海プロデューサーは教えてくれる。</p>



<p>今回はプロデューサー・空海という視点から会場を眺めてみた。かなり特殊な見方であることは否定できない。だが、それさえも受けれ入れてくれる懐の大きさも本展覧会の魅力だ。1200年つづく宗教は伊達じゃない。</p>



<p><span class="data"><small><strong>特別展「国宝 東寺－空海と仏像曼荼羅」</strong><br><span class="circle">●</span>開催日時……2019年3月26日（火）〜2019年6月2日（日）　9:30～17:00　＊会期中の金・土曜日は21:00まで（入館は閉館30分前まで）　月曜日休館<br><span class="circle">●</span>会場……東京国立博物館［平成館］（東京都台東区）<br><span class="circle">●</span>料金（当日券）……一般1,600円　大学生1,200円　高校生900円　中学生以下 無料<br><span class="circle">●</span>〈国宝 東寺－空海と仏像曼荼羅〉公式サイト　<a href="https://toji2019.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://toji2019.jp</a><br></small></span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/toji2019.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>〈シド・ミード展〉は誰でも未来を創造するヒントを得られる</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/sydmead-progressions-tyo-2019.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/sydmead-progressions-tyo-2019.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぎゃふん工房（米田政行）]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Apr 2019 01:00:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[アート]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gyahunkoubou.com/?p=10647</guid>

					<description><![CDATA[世界的に著名なインダストリアル・デザイナーで、日本でも映画『ブレードランナー』のアートなどで知られるシド=ミード氏の展覧会〈シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019〉がArts Chiyodaにて催され [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>世界的に著名なインダストリアル・デザイナーで、日本でも映画『ブレードランナー』のアートなどで知られるシド=ミード氏の展覧会〈<strong>シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019</strong>〉がArts Chiyodaにて催されている（<span style="color: #ff0000;">終了しました</span>）。</p>
<p>展覧会の概要と、会場で得たインスピレーションをメモしておきたい。</p>
<h2>未来世界を見通した60年の軌跡をたどる</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10683" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/sydmead-01.jpg" alt="シド・ミード展" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/sydmead-01.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/sydmead-01-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/sydmead-01-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>会場は４つのパートで構成されている。</p>
<p>「<strong>PROGRESSIONS</strong>」では、氏の60年にわたるキャリアのなかから厳選した作品を展示。ヴィークル（自動車）、建物、宇宙ステーションなどの独創的なデザインを堪能できる。</p>
<p>「<strong>The Movie Art</strong>」は、映画『スタートレック』『ブレードランナー』『エイリアン２』などのデザイン・スケッチ、イラストレーションを紹介。未発表の初期デザインやプロモーション用のアートなども見られる。</p>
<p>「<strong>TYO Special</strong>」は、日本での活動に焦点をあてる。『YAMATO 2520』のCADによる設計図、『∀ガンダム』のモビルスーツデザインなどが見どころとなる。</p>
<p>「<strong>Memories Of The Future</strong>」は、シド=ミード研究家・コレクターである松井博司氏の秘蔵コレクションを公開する。鉛筆による下絵やマーカーによるスケッチなど、貴重な資料が展示されている。</p>
<h2>未来を創造するには〈人々の息吹〉を想像する</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10684" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/sydmead-02.jpg" alt="シド・ミード展" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/sydmead-02.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/sydmead-02-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/sydmead-02-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>シド=ミード氏がデザインしてきたのは、未来の世界を走る自動車であり、宇宙船であり、ガンダムである——すなわち、“それぞれが自己完結しているモノ”という先入観があった。自動車はどこまでいっても自動車であり、宇宙船は宇宙船以外の何ものでもない。<strong>あらかじめ創造された世界があり、そこに氏のデザインが存在している</strong>——そんなイメージを持っていた。おそらくそれは当ブログの不勉強のせいもあるだろう。</p>
<p>本展覧会であきらかになったのは、氏はモノ（マテリアル）だけではなく、<strong>“時代の空気”といったものまでも想像し、そして創造している</strong>ことだ。</p>
<p>モノは、世界が〈閉じて〉いる。だが、氏のデザインやイラストレーションは世界が〈開いて〉いる。<strong>モノの向こう側に世界が広がっている</strong>のを感じるのだ。</p>
<p>とくに「PROGRESSIONS」のイラストレーションにおいて、それを実感できる。</p>
<p>“時代の空気”とは、コトバを変えれば“<strong>人々の息吹</strong>”だ。未来の世界では、人々はどんな暮らしをしているのか、どんな娯楽を楽しんでいるのか……。そこまで徹底的に煮詰めなければ、けっしてモノのデザインはできない、ということなのだ。</p>
<p>もしかすると、それはデザインを専門としている人にはイロハのイなのかもしれない。だが、門外漢には目からウロコであった。</p>
<p>もう少し考察を深めるなら——。</p>
<p>氏がデザインしているのは〈具象物〉であるが、<strong>抽象的なものやカタチを持たないものをデザインする際も、「人々の息吹」を想像することが大切</strong>なのかもしれない。</p>
<p>「カタチを持たないもの」とは、たとえばビジネスとか理論とか。そういったものに「時代の空気」を含ませるには、「人々の息吹」が不可欠なのだ。</p>
<p>デザインを専門としている人だけでなく、現代社会で活動する者ならだれでも、この展覧会で得られるものは大きい。</p>
<p class="well"><span class="data"><small><strong>シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019</strong><br />
<span class="circle">●</span>開催日時……2019年4月27日（土）〜2019年5月19日（日）会期中無休　11:00～20:00<br />
<span class="circle">●</span>会場……3331 Arts Chiyoda 1Fメインギャラリー（東京都千代田区）<br />
<span class="circle">●</span>料金……一般2,000円　学生（大学生・専門学校生以下）1,000円　小学生以下 無料<br />
〈シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019〉公式サイト　<a href="https://sydmead.skyfall.me/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://sydmead.skyfall.me</a><br />
</small></span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/sydmead-progressions-tyo-2019.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>〈鈴木敏夫とジブリ展〉でビジネスのヒントを探り出す</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/ghibli-suzuki.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/ghibli-suzuki.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぎゃふん工房（米田政行）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 20 Apr 2019 08:00:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[アート]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gyahunkoubou.com/?p=10615</guid>

					<description><![CDATA[スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏をフィーチャーした展覧会〈鈴木敏夫とジブリ展〉が神田明神 文化交流館「EDOCCO」で開催されている（終了しました）。 その概要と見どころをレポートしてみよう。 鈴木敏夫の人生＝ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏をフィーチャーした展覧会〈<strong>鈴木敏夫とジブリ展</strong>〉が神田明神 文化交流館「EDOCCO」で開催されている（<span style="color: #ff0000;">終了しました</span>）。</p>
<p>その概要と見どころをレポートしてみよう。</p>
<h2>鈴木敏夫の人生＝ジブリの軌跡をたどる</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10630" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/ghibli-suzuki-02.jpg" alt="鈴木敏夫とジブリ展02" width="1000" height="667" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/ghibli-suzuki-02.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/ghibli-suzuki-02-300x200.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/ghibli-suzuki-02-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>映画のプロデューサーといえば“縁の下の力持ち”で、本来はふつうの人に知られる立場ではない。だが、鈴木氏はいわば“ジブリの顔”であり、作品の創り手である宮崎駿監督や高畑勲監督とおなじくらい有名人。プロデューサーとしてはかなり特異な人物だ。</p>
<p>プロデューサーの役割は作品を創るのではなく、創られた作品を世に送り出すこと。アニメーターや演出家ではないから絵は描けない。だから〈文字〉を書く。〈文字〉で〈言葉〉を世間に伝える。そんな<strong>氏の〈言葉〉に焦点をあてた展覧会</strong>になっている。</p>
<p>会場では、氏の<strong>これまでの人生をたどる</strong>。幼少のころ氏に影響を与えたマンガや映画の紹介、当時の時代状況をしのばせる品々の展示。氏の編集者時代に手がけた『アニメージュ』のバックナンバー、その雑誌制作のためにつくられた設計図なども貴重な資料だ。</p>
<p>そして、ジブリのプロデューサーとして作成した宣伝戦略の立案書、映画のパンフレットのラフコンテなども、<strong>氏の仕事の全容やジブリ作品の背景</strong>を知るのに役立つ。</p>
<p>さらに、<strong>〈書〉の達人として才を発揮する</strong>氏の作品も、アートとして展示。これも見どころになる。</p>
<h2>ビジネスは紙と鉛筆で設計すれば成功する</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter wp-image-10636 size-full" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/ghibli-suzuki-01b.jpg" alt="" width="1000" height="690" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/ghibli-suzuki-01b.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/ghibli-suzuki-01b-300x207.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/ghibli-suzuki-01b-768x530.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>注意すべきなのは、本展覧会はあくまで<strong>鈴木敏夫氏をフィーチャーしたもの</strong>であって、ジブリの作品世界に深く踏みこんだ内容ではないということ。たとえば、絵コンテや原画、セル画、設定資料の類いは展示されていない<small>（アニメーター・大塚康生氏による雑誌掲載用のラフなどは見かけたが）</small>。氏が<strong>ジブリのプロデューサーとして携わった仕事の軌跡</strong>。それがメインだ。</p>
<p>これを逆に考えると、ジブリを成功に導いたもの、<strong>ビジネスを“成功”させるヒントが隠されている</strong>ともいえる。</p>
<p>その視点から会場を眺めてみると、氏が作成した映画の企画書やプロジェクトの設計書などを展示するコーナーに注目したい。これらの資料は社内のスタッフや外部の関係者に配布されるものだが、<strong>すべて手書きでつくられている</strong>のだ。</p>
<p>「当時はワードやパワポなんてなかったから当然」と思うかもしれない。たしかに、そのころ（1990年代初頭）はビジネスの資料をパソコンで作成することは稀だっただろう<small>（パソコンはいまほど普及していなかった）</small>。</p>
<p>だが、ワープロなら仕事の現場で使われていた。複雑な図を描くのは無理でも、企画書ぐらいはワープロでつくれたはず。実際、わずかだがワープロで作成された資料も展示されている。しかし、（これは想像だが）氏はあくまで<strong>手書きにこだわっている</strong>と思われるのだ。</p>
<p>氏の書く文字はいわゆる“達筆”ではない。だが、じつに個性的。そう。まさに<strong>ジブリ作品の世界観をそのまま表現したような筆致</strong>だ。実際、最近の作品のタイトル・ロゴは氏の手によるものだという。</p>
<p>“ジブリ<ruby>書体<rt>フォント</rt></ruby>”ともいうべき文字で書かれた企画書は、読むだけで胸の高まりを感じる。作品を観たいと思わせる。ワープロで印字された文字ではこうはいかない。</p>
<p>ジブリ作品の成功は、もちろん企画書の出来栄えだけにあるわけではないが、その一因になっていたこともたしかだろう。</p>
<p>私たちも<strong>仕事のプレゼン資料を手書きで作成する</strong>ことを本格的に検討すべきかもしれない。</p>
<p>また、予算の配分表や制作・宣伝のスケジュール表も氏は手書きで作成している。いまの仕事の現場ならExcelでつくられるような文書だ。</p>
<p>つまり、氏は<strong>プロジェクトの設計を手書きで行なっている</strong>ことになる。</p>
<p>当ブログはつねづね「<strong>クリエイティビティ（創造性）は紙と鉛筆を使わないと発揮されない</strong>」と思っている。たとえば、宮崎駿監督は絵コンテを紙と鉛筆で切るはずだ。クリエイターが“手書き”にこだわるのはめずらしくない。</p>
<p>だが、鈴木氏が行なっているように、<strong>ビジネスそのものを創り出し、その設計や管理を行なう場合も“手書き”が功を奏する</strong>。とくにこれからの時代、ビジネスの設計において独創性や網羅性、厳密性などは重要な要素となる。それを実現するのが“手書き”なのではないか。パソコンでつくってはダメなのでは？　氏の仕事ぶりからはそんな仮説も成り立つ。</p>
<p>ジブリ作品に関係する展覧会ということもあり、会場は学生とおぼしき若い女性が多かった。だが、じつは<strong>ビジネスパーソンすなわち“おじさん”“おばさん”こそが足を運ぶべき展覧会</strong>ともいえるのだ。</p>
<p class="well"><span class="data"><small><strong>鈴木敏夫とジブリ展</strong><br />
<small><span class="circle">●</span></small>開催日時……2019年4月20日（土）〜2019年5月12日（日）　10:00〜18:00　会期中無休<br />
<small><span class="circle">●</span></small>会場……神田明神 文化交流館「EDOCCO」内 神田明神ホール（東京都千代田区）<br />
<small><span class="circle">●</span></small>料金（当日券）……大人1,300円　中高生800円 　小学生600円<br />
〈鈴木敏夫とジブリ展〉公式サイト　<a href="https://ghibli-suzuki.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ghibli-suzuki.com</a><br />
</small></span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/ghibli-suzuki.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>万策尽きた40代がいま観るべき〈お仕事アニメ〉５選</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/anime-based-on-work.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/anime-based-on-work.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぎゃふん工房（米田政行）]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 31 Dec 2018 22:10:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[人生のヒント]]></category>
		<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<category><![CDATA[『Gyahun（ぎゃふん）』]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gyahunkoubou.com/?p=9675</guid>

					<description><![CDATA[アニメーション作品のなかには主人公の〈仕事〉にスポットをあてているものがある。私たちビジネスパーソンがくみとるべきメッセージも多い。 ここでは、５つの傑作を読み解き、どのような仕事の〈哲学〉が含まれているか探ってみよう。 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>アニメーション作品のなかには主人公の〈<strong>仕事</strong>〉にスポットをあてているものがある。私たちビジネスパーソンがくみとるべきメッセージも多い。</p>



<p>ここでは、５つの傑作を読み解き、どのような仕事の〈哲学〉が含まれているか探ってみよう。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-balloon" id="１-new-game">【１】NEW GAME!</h2>



<div data-mode="normal" data-oembed="1" data-provider="youtube" id="arve-youtube--5jo-orwaqe" class="arve">
	<div class="arve-inner">
		<div style="aspect-ratio:500/281" class="arve-embed arve-embed--has-aspect-ratio">
			<div class="arve-ar" style="padding-top:56.200000%"></div>
			<iframe allow="accelerometer &apos;none&apos;;autoplay &apos;none&apos;;bluetooth &apos;none&apos;;browsing-topics &apos;none&apos;;camera &apos;none&apos;;clipboard-read &apos;none&apos;;clipboard-write;display-capture &apos;none&apos;;encrypted-media &apos;none&apos;;gamepad &apos;none&apos;;geolocation &apos;none&apos;;gyroscope &apos;none&apos;;hid &apos;none&apos;;identity-credentials-get &apos;none&apos;;idle-detection &apos;none&apos;;keyboard-map &apos;none&apos;;local-fonts;magnetometer &apos;none&apos;;microphone &apos;none&apos;;midi &apos;none&apos;;otp-credentials &apos;none&apos;;payment &apos;none&apos;;picture-in-picture;publickey-credentials-create &apos;none&apos;;publickey-credentials-get &apos;none&apos;;screen-wake-lock &apos;none&apos;;serial &apos;none&apos;;summarizer &apos;none&apos;;sync-xhr;usb &apos;none&apos;;web-share;window-management &apos;none&apos;;xr-spatial-tracking &apos;none&apos;;" allowfullscreen="" class="arve-iframe fitvidsignore" credentialless data-arve="arve-youtube--5jo-orwaqe" data-lenis-prevent="" data-src-no-ap="https://www.youtube-nocookie.com/embed/-5jO-orwaQE?feature=oembed&amp;iv_load_policy=3&amp;modestbranding=1&amp;rel=0&amp;autohide=1&amp;playsinline=0&amp;autoplay=0" frameborder="0" height="0" loading="lazy" name="" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-presentation allow-popups allow-popups-to-escape-sandbox" scrolling="no" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/-5jO-orwaQE?feature=oembed&#038;iv_load_policy=3&#038;modestbranding=1&#038;rel=0&#038;autohide=1&#038;playsinline=0&#038;autoplay=0" title="" width="0"></iframe>
			
		</div>
		
	</div>
	
	
	<script type="application/ld+json">{"@context":"http:\/\/schema.org\/","@id":"https:\/\/gyahunkoubou.com\/anime-based-on-work.html#arve-youtube--5jo-orwaqe","type":"VideoObject","embedURL":"https:\/\/www.youtube-nocookie.com\/embed\/-5jO-orwaQE?feature=oembed&iv_load_policy=3&modestbranding=1&rel=0&autohide=1&playsinline=0&autoplay=0"}</script>
	
</div>



<h3 class="wp-block-heading" id="非現実的な理想の職場だから-仕事とはなにか-の初心に返れる">非現実的な理想の職場だから「仕事とはなにか」の初心に返れる</h3>



<p>「お仕事アニメ」を鑑賞するにあたり、まずは新入社員を主人公にした作品を観てみよう。『<strong>NEW GAME!</strong>』は、高校を卒業したばかりの女の子がゲームの制作会社に勤める話だ。</p>



<p>主人公はきわめて社交的で、出社の初日から先輩や上司にも<ruby>物<rt>もの</rt></ruby><ruby>怖<rt>お</rt></ruby>じせず接している。小さいころから憧れていた職業であり、入社前から能力をきたえていたこともあって、就職からそれほど時間を経ずに重要な仕事をまかされている。職場の人はいずれも善人ばかり。制作会社だから徹夜の作業や休日出勤はあるものの、そのぶんの賃金は支払われるし、一段落すれば長めの休みもとれる。仕事に行きづまることがあっても、必ずその壁は乗り越えている。</p>



<p>まさに<strong>理想の新人であり職場</strong>。非現実的な世界が描かれた<a href="https://gyahunkoubou.com/gyahun9-part4.html" target="_blank" rel="noopener">「天国アニメ」</a>と評することができる<small>（『ぎゃふん⑨』55ページ）</small>。</p>



<p>本作を娯楽として楽しむのではなく、私たちが<strong>みずからの人生に生かせる〈哲学〉を読みとる</strong>としたら？　</p>



<p>「理想」が描かれているのなら、仕事の原点を思い出し初心に返るために鑑賞すべきだろう。その視点でみれば、やはり<strong>「自分はいったいなにをすれば幸せを感じられるのか」をあらためて見直すことが重要だ</strong>とわかる。本作の主人公もそうやって困難を突破しているからだ。</p>



<p>絵を描くのが好きなのか、文章を書くのが得意なのか。チームのなかでリーダーシップを発揮したいのか、ひとりでコツコツとプロの技能を磨きたいのか。</p>



<p>定年の概念が崩壊しつつある今日、私たちはまだ“仕事人の人生”の折り返し地点にも来てはいないかもしれないが、<strong>仕事にどんな意義を見出すか</strong>は、この機会に立ちどまって考えていきたい。</p>



<p class="well"><span class="data"><small><strong>NEW GAME!</strong><br>原作<span class="circle">●</span>得能正太郎(芳文社｢まんがタイムきららキャラット｣連載)<br>監督<span class="circle">●</span>藤原佳幸<br>副監督<span class="circle">●</span>竹下良平<br>シリーズ構成<span class="circle">●</span>志茂文彦<br>キャラクターデザイン<span class="circle">●</span>菊池愛<br>総作画監督<span class="circle">●</span>菊池愛・岡勇一・天﨑まなむ・菊永千里<br>キャスト<span class="circle">●</span>高田憂希・日笠陽子・茅野愛衣・山口愛・戸田めぐみ・竹尾歩美・朝日奈丸佳・森永千才・喜多村英梨<br>©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会</small></span></p>



<h2 class="wp-block-heading deco-balloon" id="２-shirobako">【２】SHIROBAKO</h2>



<div data-mode="normal" data-oembed="1" data-provider="youtube" id="arve-youtube-2zr6fcnpcva" class="arve">
	<div class="arve-inner">
		<div style="aspect-ratio:500/281" class="arve-embed arve-embed--has-aspect-ratio">
			<div class="arve-ar" style="padding-top:56.200000%"></div>
			<iframe allow="accelerometer &apos;none&apos;;autoplay &apos;none&apos;;bluetooth &apos;none&apos;;browsing-topics &apos;none&apos;;camera &apos;none&apos;;clipboard-read &apos;none&apos;;clipboard-write;display-capture &apos;none&apos;;encrypted-media &apos;none&apos;;gamepad &apos;none&apos;;geolocation &apos;none&apos;;gyroscope &apos;none&apos;;hid &apos;none&apos;;identity-credentials-get &apos;none&apos;;idle-detection &apos;none&apos;;keyboard-map &apos;none&apos;;local-fonts;magnetometer &apos;none&apos;;microphone &apos;none&apos;;midi &apos;none&apos;;otp-credentials &apos;none&apos;;payment &apos;none&apos;;picture-in-picture;publickey-credentials-create &apos;none&apos;;publickey-credentials-get &apos;none&apos;;screen-wake-lock &apos;none&apos;;serial &apos;none&apos;;summarizer &apos;none&apos;;sync-xhr;usb &apos;none&apos;;web-share;window-management &apos;none&apos;;xr-spatial-tracking &apos;none&apos;;" allowfullscreen="" class="arve-iframe fitvidsignore" credentialless data-arve="arve-youtube-2zr6fcnpcva" data-lenis-prevent="" data-src-no-ap="https://www.youtube-nocookie.com/embed/2ZR6fCnPcvA?feature=oembed&amp;iv_load_policy=3&amp;modestbranding=1&amp;rel=0&amp;autohide=1&amp;playsinline=0&amp;autoplay=0" frameborder="0" height="0" loading="lazy" name="" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-presentation allow-popups allow-popups-to-escape-sandbox" scrolling="no" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/2ZR6fCnPcvA?feature=oembed&#038;iv_load_policy=3&#038;modestbranding=1&#038;rel=0&#038;autohide=1&#038;playsinline=0&#038;autoplay=0" title="" width="0"></iframe>
			
		</div>
		
	</div>
	
	
	<script type="application/ld+json">{"@context":"http:\/\/schema.org\/","@id":"https:\/\/gyahunkoubou.com\/anime-based-on-work.html#arve-youtube-2zr6fcnpcva","type":"VideoObject","embedURL":"https:\/\/www.youtube-nocookie.com\/embed\/2ZR6fCnPcvA?feature=oembed&iv_load_policy=3&modestbranding=1&rel=0&autohide=1&playsinline=0&autoplay=0"}</script>
	
</div>



<h3 class="wp-block-heading" id="だれもが想像しやすい職場だから主人公の青臭い行動も勉強になる">だれもが想像しやすい職場だから主人公の青臭い行動も勉強になる</h3>



<p>アニメの制作会社を舞台にした『<strong>SHIROBAKO</strong>』の主人公も駆け出しの女の子だ。アニメ好きの仲良し５人組がアニメ業界で成功をめざす。</p>



<p>アニメーターや声優といった花形の職種に就いた仲間もいるが、主人公の仕事は「制作進行」という<strong>地味で“縁の下の力持ち”の役割を果たすポジション</strong>だ。おもにやるべきことはプロジェクトの管理で、<strong>アニメ業界の事情にくわしくない私たちでも仕事の内容を想像しやすい</strong>。</p>



<p>さらには、アニメ制作に関わるさまざまな年齢層のスタッフの苦悩も描写されるため、<strong>40代でも共感できる作品</strong>に仕上がっている。</p>



<p>たとえば、これまで社会人生活を送るなかで、<strong>プロジェクトの停滞や停止の危機</strong>を経験したことのある人もいるだろう。</p>



<p>本作では、納期が差しせまっているのに、アニメ番組の難しいシーンを作画するスタッフがいない、という状況に陥る。生半可な腕で描けるシーンではない。作画マン探しに走りまわる主人公。<ruby>奔<rt>ほん</rt></ruby><ruby>走<rt>そう</rt></ruby>の結果、おなじ社内の地味な仕事を黙々とこなしていた最古参のスタッフが適任者だったことがわかる。じつは<strong>その人物は伝説のアニメーターだったのだ</strong>。</p>



<p>このストーリー展開はドラマチックで、なんと見事な脚本かと拍手喝采——といきたいところだが、<strong>本作の本領はこのあと発揮される</strong>。</p>



<p>本作はアニメ作品だから、<ruby>件<rt>くだん</rt></ruby>の「作画が難しいシーン」を劇中で再現しなければならない。いや、うまく誤魔化す手もあろう。それ自体は物語の本質ではない。</p>



<p>しかし、本作は逃げない。「作画が難しいシーン」をきっちり表現した。<strong>凄腕のアニメーターが実際に腕を振るっていたのだ</strong>。スタッフのクレジットを見ると、はたして実在する「伝説のアニメーター」がそのシーンを担当していたことが確認できる<small>＊注</small>。</p>



<p>このエピソードはいわば<strong>“ノンフィクション”</strong>だったわけだ。</p>



<p><strong>「結果がどうなるか、最後の最後までわからない」と粘りつづけることがときには必要ではないか</strong>、と本作を観て痛感する。シーンを担当するアニメーターが奇跡のように見つかったのは、主人公が最後まであきらめなかったからだ。</p>



<p>「そりゃ、ヒロインだもの」と斜に構えた見方もできよう。だが、主人公のふるまいに青臭さを感じるのではなく、<strong>うまくみずからの処世術に応用していきたい</strong>。</p>



<p><span class="data"><small>＊注：実在する「伝説のアニメーター」とは井上俊之氏。携わった作品は『AKIRA』『魔女の宅急便』『GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』など、劇場用アニメを中心にビッグタイトルが並ぶ。</small></span></p>



<p class="well"><span class="data"><small><strong>SHIROBAKO</strong><br>原作<span class="circle">●</span>武蔵野アニメーション<br>監督<span class="circle">●</span>水島努<br>シリーズ構成<span class="circle">●</span>横手美智子<br>キャラクター原案<span class="circle">●</span>ぽんかん⑧<br>アニメーションキャラクターデザイン<span class="circle">●</span>関口可奈味<br>キャスト<span class="circle">●</span>木村珠莉・佳村はるか・千菅春香・髙野麻美・大和田仁美<br>©「SHIROBAKO」製作委員会</small></span></p>



<h2 class="wp-block-heading deco-balloon" id="３-中間管理録トネガワ">【３】中間管理録トネガワ</h2>



<div data-mode="normal" data-oembed="1" data-provider="youtube" id="arve-youtube-alndkqq_y-a" class="arve">
	<div class="arve-inner">
		<div style="aspect-ratio:500/281" class="arve-embed arve-embed--has-aspect-ratio">
			<div class="arve-ar" style="padding-top:56.200000%"></div>
			<iframe allow="accelerometer &apos;none&apos;;autoplay &apos;none&apos;;bluetooth &apos;none&apos;;browsing-topics &apos;none&apos;;camera &apos;none&apos;;clipboard-read &apos;none&apos;;clipboard-write;display-capture &apos;none&apos;;encrypted-media &apos;none&apos;;gamepad &apos;none&apos;;geolocation &apos;none&apos;;gyroscope &apos;none&apos;;hid &apos;none&apos;;identity-credentials-get &apos;none&apos;;idle-detection &apos;none&apos;;keyboard-map &apos;none&apos;;local-fonts;magnetometer &apos;none&apos;;microphone &apos;none&apos;;midi &apos;none&apos;;otp-credentials &apos;none&apos;;payment &apos;none&apos;;picture-in-picture;publickey-credentials-create &apos;none&apos;;publickey-credentials-get &apos;none&apos;;screen-wake-lock &apos;none&apos;;serial &apos;none&apos;;summarizer &apos;none&apos;;sync-xhr;usb &apos;none&apos;;web-share;window-management &apos;none&apos;;xr-spatial-tracking &apos;none&apos;;" allowfullscreen="" class="arve-iframe fitvidsignore" credentialless data-arve="arve-youtube-alndkqq_y-a" data-lenis-prevent="" data-src-no-ap="https://www.youtube-nocookie.com/embed/alnDkQQ_Y-A?feature=oembed&amp;iv_load_policy=3&amp;modestbranding=1&amp;rel=0&amp;autohide=1&amp;playsinline=0&amp;autoplay=0" frameborder="0" height="0" loading="lazy" name="" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-presentation allow-popups allow-popups-to-escape-sandbox" scrolling="no" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/alnDkQQ_Y-A?feature=oembed&#038;iv_load_policy=3&#038;modestbranding=1&#038;rel=0&#038;autohide=1&#038;playsinline=0&#038;autoplay=0" title="" width="0"></iframe>
			
		</div>
		
	</div>
	
	
	<script type="application/ld+json">{"@context":"http:\/\/schema.org\/","@id":"https:\/\/gyahunkoubou.com\/anime-based-on-work.html#arve-youtube-alndkqq_y-a","type":"VideoObject","embedURL":"https:\/\/www.youtube-nocookie.com\/embed\/alnDkQQ_Y-A?feature=oembed&iv_load_policy=3&modestbranding=1&rel=0&autohide=1&playsinline=0&autoplay=0"}</script>
	
</div>



<h3 class="wp-block-heading" id="自分の冴えない日常も視点を変えればドラマチックになる">自分の冴えない日常も視点を変えればドラマチックになる</h3>



<p>今度は私たちの等身大に近い人物が主人公の作品を観てみよう。</p>



<p>『<strong>中間管理録トネガワ</strong>』は、ギャンブルマンガの傑作『カイジ』シリーズのスピンオフ。主人公・カイジの前に強敵として立ちはだかった利根川幸雄（トネガワ）にスポットをあてた作品だ。本編のトネガワはまさに悪役のイメージだったが、本作では部下や上司に翻弄される“中間管理職”の男として描かれている。</p>



<p>本作の面白さは、<strong>過酷なギャンブルが展開する本編とおなじノリで、働く中年男の日常が描写される</strong>点だ。本編では数億円の報酬を得るためにみずからの耳や指を賭けて大勝負をする。本作ではその<strong>切迫感や緊張感をそのまま日常的な仕事の表現に持ちこんでいる</strong>のだ。</p>



<p>上司に叱責されるのを覚悟で企画書を提出するトネガワの姿は、まさに大金を賭けたギャンブルに興じるカイジのそれに重ねあわせられる。そこにおかしみが生まれるわけだ。</p>



<p>そんなコメディタッチの描写から私たちが人生訓を読みとるとすればなにか。</p>



<p>私たちが聴力を失うリスクを負ってまで賭け事にうつつを抜かすことは今後もおそらくないだろう。だが、大きな精神的負担を強いられる企画書提出のような事態はありうる。<strong>客観的には、ギャンブルと企画書提出のリスクは異なるが、主観的にはおなじ</strong>なのだ。</p>



<p>いまの自分は冴えない日常を送っている。いや、他人から見ると、自分は冴えない。それが「客観的な見方」だと思っている。だが、じつは「客観的な人生」など存在しない。<strong>人生も世界も、すべてが「『心の中の』出来事」</strong>だからだ<small>（『ぎゃふん⑩』43ページ）</small>。</p>



<p>ならば、本作で表現されるように、<strong>自分の日常をドラマチックに変えてしまえばいい</strong>のではないか。他人から見れば平々凡々な（と主観的に思っているところの）自分のふるまいや自分に振りかかる出来事は、<strong>みずからの気の持ちようでいくらでも劇的なものに変えられる</strong>。</p>



<p>意識を変え、「世界を革命」すれば<small>（『ぎゃふん⑩』20ページ）</small>、主観的だけでなく、客観的にも<strong>みずからの人生は劇的なものになる</strong>はずだ。</p>



<p class="well"><span class="data"><small><strong>中間管理録トネガワ</strong><br>協力<span class="circle">●</span>福本伸行<br>原作<span class="circle">●</span>萩原天晴<br>漫画<span class="circle">●</span>三好智樹・橋本智広『中間管理録トネガワ』(講談社「コミックDAYS」連載)<br>監督<span class="circle">●</span>川口敬一郎<br>シリーズ構成<span class="circle">●</span>広田光毅<br>キャスト<span class="circle">●</span>森川智之・羽多野渉・島﨑信長・八代拓・西山宏太朗・小山力也・濱野大輝・江口拓也・石田彰<br>©福本伸行・萩原天晴・三好智樹・橋本智広／講談社・帝愛グループ 広報部</small></span></p>



<h2 class="wp-block-heading deco-balloon" id="４-笑ゥせぇるすまんnew">【４】笑ゥせぇるすまんNEW</h2>



<p><small><i class="fab fa-youtube"></i> <a rel="noreferrer noopener" href="https://www.youtube.com/watch?v=vQHQWNrbx2A" target="_blank">【笑ゥせぇるすまんNEW】テレビスポット３０秒 &#8211; YouTube</a></small></p>



<h3 class="wp-block-heading" id="心が-幸福-でないからなにをやっても-隙間-が埋まらない">心が〈幸福〉でないからなにをやっても「隙間」が埋まらない</h3>



<p>『<strong>笑ゥせぇるすまんNEW</strong>』の主人公・喪黒福造は、悩みを抱える人の前に前触れもなく現われ、問題を解決するモノやサービスを提供する。“セールスマン”と題されてはいるが、喪黒は「ボランティア」として無償で働いているため、厳密には「仕事」とはいえないかもしれない。</p>



<p>ここで着目するのは喪黒の仕事ではなく、“顧客”となる人物のほうだ。たいていは会社に勤めるビジネスパーソンであり、老若男女、抱える問題もさまざま。<strong>観る者は自分とおなじような悩みを持つキャラクターをひとりは見つけられる</strong>だろう。</p>



<p>喪黒が相手に差し出す名刺にはこう書かれている。「♡ココロのスキマ…お埋めします」。つまり、<strong>人は心に隙間があるから〈幸福〉でなくなっている。その隙間をモノやサービスで埋めれば〈幸福〉を得られる</strong>。これが喪黒の“セールストーク”の内容だ。</p>



<p>しかし、実際は顧客が喪黒の忠告を守らなかったために不幸に陥ってしまう。喪黒の「ド〜ン！」という掛け声をきっかけに、人生の坂を転げおちていく。劇中では、<strong>すべての人が〈幸福〉でない結末を迎えてしまう</strong>。</p>



<p>一見すると不幸をもたらしているのは喪黒のように見えるのだが、じつは「ド〜ン！」と言っているだけで、相手に特別なことはしていない。つまり、喪黒がなにもしなくても、<strong>遅かれ早かれ“人生のド〜ン底”にたたきおとされる運命だったのだ</strong>。</p>



<p>では、なぜ顧客たちの〈幸福〉は長続きしないのか。それは、<strong>モノやサービスでは「ココロのスキマ」は埋められない</strong>からだ。〈幸福〉は外界にはない。モノやサービスで〈幸福〉になるには、<strong>内界すなわち心が〈幸福〉でなければならない</strong><small>（『ぎゃふん⑩』40ページ）</small>。喪黒は、その真実を相手に伝えていないのだ。</p>



<p>逆にいえば、心が〈幸福〉であれば、モノやサービスで「スキマ」は埋まる。喪黒が提示する解決策は、<strong>実在するならぜひ使ってみたい</strong>。観る者にそう思わせてしまうところが、本作の魅力でもあるわけだ。</p>



<p class="well"><span class="data"><small><strong>笑ゥせぇるすまんNEW</strong><br>原作<span class="circle">●</span>藤子不二雄Ⓐ<br>監督<span class="circle">●</span>小倉宏文<br>脚本<span class="circle">●</span>福島直浩・石川あさみ・夏緑<br>キャラクターデザイン・総作画監督<span class="circle">●</span>鈴木藤雄<br>キャスト<span class="circle">●</span>玄田哲章<br>©藤子スタジオ／笑ゥせぇるすまんＮＥＷ製作委員会</small></span></p>



<h2 class="wp-block-heading deco-balloon" id="５-はたらく細胞">【５】はたらく細胞</h2>



<div data-mode="normal" data-oembed="1" data-provider="youtube" id="arve-youtube-amcueq24izu" class="arve">
	<div class="arve-inner">
		<div style="aspect-ratio:500/281" class="arve-embed arve-embed--has-aspect-ratio">
			<div class="arve-ar" style="padding-top:56.200000%"></div>
			<iframe allow="accelerometer &apos;none&apos;;autoplay &apos;none&apos;;bluetooth &apos;none&apos;;browsing-topics &apos;none&apos;;camera &apos;none&apos;;clipboard-read &apos;none&apos;;clipboard-write;display-capture &apos;none&apos;;encrypted-media &apos;none&apos;;gamepad &apos;none&apos;;geolocation &apos;none&apos;;gyroscope &apos;none&apos;;hid &apos;none&apos;;identity-credentials-get &apos;none&apos;;idle-detection &apos;none&apos;;keyboard-map &apos;none&apos;;local-fonts;magnetometer &apos;none&apos;;microphone &apos;none&apos;;midi &apos;none&apos;;otp-credentials &apos;none&apos;;payment &apos;none&apos;;picture-in-picture;publickey-credentials-create &apos;none&apos;;publickey-credentials-get &apos;none&apos;;screen-wake-lock &apos;none&apos;;serial &apos;none&apos;;summarizer &apos;none&apos;;sync-xhr;usb &apos;none&apos;;web-share;window-management &apos;none&apos;;xr-spatial-tracking &apos;none&apos;;" allowfullscreen="" class="arve-iframe fitvidsignore" credentialless data-arve="arve-youtube-amcueq24izu" data-lenis-prevent="" data-src-no-ap="https://www.youtube-nocookie.com/embed/AmCUeq24iZU?feature=oembed&amp;iv_load_policy=3&amp;modestbranding=1&amp;rel=0&amp;autohide=1&amp;playsinline=0&amp;autoplay=0" frameborder="0" height="0" loading="lazy" name="" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-presentation allow-popups allow-popups-to-escape-sandbox" scrolling="no" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/AmCUeq24iZU?feature=oembed&#038;iv_load_policy=3&#038;modestbranding=1&#038;rel=0&#038;autohide=1&#038;playsinline=0&#038;autoplay=0" title="" width="0"></iframe>
			
		</div>
		
	</div>
	
	
	<script type="application/ld+json">{"@context":"http:\/\/schema.org\/","@id":"https:\/\/gyahunkoubou.com\/anime-based-on-work.html#arve-youtube-amcueq24izu","type":"VideoObject","embedURL":"https:\/\/www.youtube-nocookie.com\/embed\/AmCUeq24iZU?feature=oembed&iv_load_policy=3&modestbranding=1&rel=0&autohide=1&playsinline=0&autoplay=0"}</script>
	
</div>



<h3 class="wp-block-heading" id="細胞たちはカラダのために働くが私たちは自分のために働く">細胞たちはカラダのために働くが私たちは自分のために働く</h3>



<p>『<strong>はたらく細胞</strong>』は、その名のとおり人の体内で働く細胞を擬人化した作品。赤血球は栄養や酸素を運び、白血球は体外から侵入してきたバイ菌らと戦う。まさに細胞たちの仕事ぶりがダイナミックに描かれる。</p>



<p>彼ら・彼女らには<strong>それぞれ得意・不得意があり、みずからの果たすべき役割をきちんと自覚し、作業をそつなくこなしていく</strong>。そうしなければ、カラダの持ち主の健康や生命が損なわれてしまうからだ。そうなれば、自分たちも生存できなくなってしまう。</p>



<p>本作の舞台となるカラダを“国家”、細胞たちを“国民”のアナロジーと見ることは可能だろうか。国家を維持するために国民が働くという図式だ。その図式はわかりやすい。だが、〈幸福〉の観点からいえば、「国家のために国民がある」というのは前時代的で、やはり<strong>「国民のために国家がある」と考えるべきだろう</strong>。</p>



<p>劇中の細胞たちは、カラダ（国家）のために働いているわけだが、私たちはその部分は見習わず、「<strong>みずからの果たすべき役割をきちんと自覚し、作業をそつなくこなしていく</strong>」という姿勢のほうを真似るべきだ。なんのためかといえば、もちろん自分自身のため。<strong>役割や作業は自分が見極め、自分の命令にしたがって働く</strong>。それが自分を〈幸福〉にすることにつながっていくのだ。</p>



<p class="well"><span class="data"><small><strong>はたらく細胞</strong><br>原作<span class="circle">●</span>清水茜（講談社「月刊少年シリウス」連載）<br>監督<span class="circle">●</span>鈴木健一<br>シリーズ構成<span class="circle">●</span>柿原優子<br>脚本<span class="circle">●</span>柿原優子・鈴木健一<br>キャラクターデザイン<span class="circle">●</span>吉田隆彦<br>キャスト<span class="circle">●</span>花澤香菜・前野智昭・小野大輔・井上喜久子・長縄まりあ・櫻井孝宏・早見沙織・岡本信彦・中村悠一・千葉翔也・M・A・O・川澄綾子・遠藤綾・吉野裕行・能登麻美子<br>©清水茜／講談社・アニプレックス・davidproduction</small></span></p>



<h2 class="wp-block-heading deco-line">ぎゃふん工房がつくるZINE『Gyahun（ぎゃふん）』</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/top-page-image.png"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="353" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/top-page-image-1024x353.png" alt="" class="wp-image-15285" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/top-page-image-1024x353.png 1024w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/top-page-image-300x103.png 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/top-page-image-768x265.png 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/top-page-image.png 1450w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></a></figure>



<p>この記事は、<strong>『ぎゃふん⑩　考えろ』</strong>に掲載された内容を再構成したものです。</p>



<p>もし<strong>『Gyahun（ぎゃふん）』</strong>にご興味をお持ちになりましたら、ぜひ<a href="https://zine.gyahunkoubou.com/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">オフィシャル・サイト</a>をご覧ください。</p>



<p class="align1"><a class="mb15 q_button" href="https://zine.gyahunkoubou.com/" target="_blank" rel="noopener">『Gyahun（ぎゃふん）』オフィシャル・サイト</a></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/anime-based-on-work.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>仕事で成果が上がる！ 『ジョジョ（第４部）』の名言20選</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying-2016.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying-2016.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぎゃふん工房（米田政行）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 23 Apr 2016 22:00:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[人生のヒント]]></category>
		<category><![CDATA[人生に活かしたいアニメの名セリフ]]></category>
		<category><![CDATA[ジョジョ]]></category>
		<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[コミック]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<category><![CDATA[災い転じて福となす]]></category>
		<category><![CDATA[能ある鷹は爪を隠す]]></category>
		<category><![CDATA[切り札]]></category>
		<category><![CDATA[下手な考え休むに似たり]]></category>
		<category><![CDATA[運命]]></category>
		<category><![CDATA[明けない夜はない]]></category>
		<category><![CDATA[幸福]]></category>
		<category><![CDATA[成功体験]]></category>
		<category><![CDATA[フィードバック]]></category>
		<category><![CDATA[叩き台]]></category>
		<category><![CDATA[スタンド]]></category>
		<category><![CDATA[精神力]]></category>
		<category><![CDATA[急がば回れ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://gyahunkoubou.com/?p=5236</guid>

					<description><![CDATA[この春、『ジョジョの奇妙な冒険　ダイヤモンドは砕けない』（第４部）のアニメがスタート。別の記事でも取り上げたように、この作品にはボクたちの人生に役立つ名言が満載だ。 社会が変革し、ボクたち勤め人の置かれている状況も大きく [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>この春、『<strong>ジョジョの奇妙な冒険　ダイヤモンドは砕けない</strong>』（第４部）のアニメがスタート。<a href="https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying.html" target="_blank" rel="noopener">別の記事でも取り上げたように</a>、この作品にはボクたちの人生に役立つ名言が満載だ。</p>



<p>社会が変革し、ボクたち勤め人の置かれている状況も大きく変わった。仕事で成果を上げられないヤツはどんどん切り捨てられていく。そんな時代がやってきているのだ。</p>



<p>今回は、『ジョジョ』（第４部）の原作のマンガから仕事に役立ちそうなセリフを集めてみる。なんとか生き残る方法を模索しよう。</p>



<p><small>＊『ジョジョ』を知らない人にも役立つように、セリフが登場するシーンの状況を簡単に説明している。また、「スタンド」とは、超能力のようなものだと思えばいい。</small></p>


<div id="single_banner_shortcode" class="single_banner">
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-7546263846296077"
     crossorigin="anonymous"></script>
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block; text-align:center;"
     data-ad-layout="in-article"
     data-ad-format="fluid"
     data-ad-client="ca-pub-7546263846296077"
     data-ad-slot="6449577440"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
</div>




<h2 class="wp-block-heading deco-line">パート１　ふだんから心がけておきたいセリフ</h2>



<p>まずは、日々のビジネスシーンで使いたい名言を挙げてみる。セリフのひとつひとつはたいしたことを言っていないかもしれない。だが、仕事場では小さいことの積み重ねがモノをいうはずだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">①呪われた魂になるぜェッ！</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_01.jpg" alt="呪われた魂になるぜ" class="wp-image-5631" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_01.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_01-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_01-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>追い詰められた敵が<ruby>東<rt>ひがし</rt></ruby><ruby>方<rt>かた</rt></ruby><ruby>仗<rt>じょう</rt></ruby><ruby>助<rt>すけ</rt></ruby>にトドメを刺されそうになり、逆ギレ気味に放ったセリフ。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>もしおれを殺したらオメーもおれと同じ呪われた魂になるぜェッ！　ヒヒ！　ヒヒヒ！</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">恨みは人ではなく状況にぶつける</h4>



<p>『ジョジョ』の第４部にはそれまでにはない特徴がある。主人公たちが敵を殺さないこと。それを象徴するのが、このセリフなのだ。</p>



<p>人に対して<ruby>恨<rt>うら</rt></ruby>み、怒り、<ruby>妬<rt>ねた</rt></ruby>みといった負の感情を抱いても、なんのプラスにもならない。お金が得られるわけでも、幸せな気分になるわけでもない。むしろ、どこかでヘマをしたり、嫌な気持ちになったりする。自分で自分に呪いをかけるようなものだ。そうならないよう「<strong>呪われた魂になるぜェッ！</strong>」と、自分に注意を促したい。</p>



<p>とはいえ、人間である以上、そんな感情を持つなというのも無理な話だ。</p>



<p>そこで、発想を変え、そういった負の感情は人に向けず、目の前にある状況や自分の置かれた環境にぶつけるのはどうだろう。</p>



<p>自力ではどうすることもできないケースもあるが、働きかけ次第で変えられる場合もあるはずだ。というより、どうすれば不快な状況をなくせるか。そっちのほうに思いをめぐらせることが重要だ。</p>



<p>たとえば、人手が足りず忙しい。プライベートの時間がどんどん削られていく。だが、スキルアップを図り、仕事のやりかたを工夫すれば、単位時間あたりの生産量はやがて上がっていくはず。そうすれば、いまより少しは気持ちが楽になるのではないか。</p>



<p>状況にマイナスの感情をぶつけてプラスに転化する。そう頭を切り替えてみよう。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">②キチョーメンな性格でね</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_02.jpg" alt="キチョーメンな性格でね" class="wp-image-5632" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_02.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_02-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_02-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>敵が<ruby>広<rt>ひろ</rt></ruby><ruby>瀬<rt>せ</rt></ruby><ruby>康<rt>こう</rt></ruby><ruby>一<rt>いち</rt></ruby>に向かって〈矢〉を放つ。そして、それをわざわざ回収しようと近づきながら言う。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>キチョーメンな性格でね　おまえを殺す前にちゃんと「矢」をぬいてキチッとしまっておきたいんだ……</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">場違いでも地道に取り組む</h4>



<p>敵はこのあと「一枚のCDを聞き終わったらキチッとケースにしまってから次のCDを聞くだろう？」などと尋ねる。ようは神経質な性格。だから、〈矢〉なんて放っておいてもいいのに、戦いの最中にもかかわらず康一から〈矢〉を引き抜こうとしたのだ。</p>



<p>この敵のふるまいはあきらかに場違い。間が抜けている。<ruby>迂<rt>う</rt></ruby><ruby>闊<rt>かつ</rt></ruby>に近づけば反撃される可能性があるのだから。だが、そこから学べることもある。</p>



<p>それは、他人から見れば<ruby>些<rt>さ</rt></ruby><ruby>細<rt>さい</rt></ruby>だったり、一見その場にふさわしくなかったりしても、自分が必要だと信じるなら、地道に着実に取り組むべきだということだ。</p>



<p>たとえば、エクセルでマクロを組んで処理すれば？　そうアドバイスされる。たしかに作業時間は短くなるかもしれない。だが、マクロの組み方で下手を打つこともある。急がば回れ。紙とペンを使ったほうが質を担保できる。そんなケースもあるはずだ。</p>



<p>その仕事については誰よりも自分がくわしい。どうすべきかを適切に判断できるのは自分である──。そんな状況なら、「<strong>キチョーメンな性格でね</strong>」などとつぶやき、まわりの茶々に耳を貸さないようにしたい。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">③「切り札を持ってるぞ」って感じなのよねえ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_03.jpg" alt="「切り札を持ってるぞ」って感じなのよねえ" class="wp-image-5633" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_03.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_03-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_03-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>康一に好意を抱く<ruby>山<rt>やま</rt></ruby><ruby>岸<rt>ぎし</rt></ruby><ruby>由<rt>ゆ</rt></ruby><ruby>花<rt>か</rt></ruby><ruby>子<rt>こ</rt></ruby>が、あまりに強い想いから、康一を人里離れた家に監禁してしまう。康一は激しくうろたえるが、由花子は康一の内面にあるものを見透かしていた。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>あなた自分で人間として最低といっておきながら　その瞳の奥にキラリと光る…なんていうか──サワヤカな物があたしには見えるのよ……何か…「切り札を持ってるぞ」って感じなのよねえ………</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">自分の〈切り札〉を見極める</h4>



<p>康一はスタンド使いだが、その事実を由花子は知らない。持ち前の洞察力、あるいは“女の勘”で、康一の秘密を見抜いたわけだ。</p>



<p>由花子の言う「切り札」とは、康一のスタンド能力を指している。マンガを読んでいる者は誰もがそう思っていた。いや、この時点では作者もそう考えていたはずだ。</p>



<p>ところが、のちのエピソードを見ると、必ずしもそうではないことがわかる。じつは康一は見かけによらず逆境に負けない不屈の精神の持ち主であった。さらに、他人の好意に誠実に応える包容力も持ち合わせていた。</p>



<p>由花子は、そんな康一の本質まで見抜いていたのだ。</p>



<p>ボクたちも康一と同じように自分なりの〈切り札〉を持っておきたい。ふだんは他人からわからない技能。ここぞというときに発揮される特技。そういったものだ。</p>



<p>たとえば、書類のほんの小さな間違いも見逃さない。どんな嫌いな相手でもイヤな顔ひとつせずコミュニケーションがとれる。会議で煮詰まったとき画期的なアイディアを思いつく──。</p>



<p>誰もがそんな〈切り札〉を内に秘めているはず。いや、秘めていると思い込むことが重要だ。「<strong>切り札を持ってるぞ</strong>」と胸を張れるものはないか？　あらためて自分を見つめ直してみよう。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">④おれは反省すると強いぜ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_04.jpg" alt="おれは反省すると強いぜ" class="wp-image-5634" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_04.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_04-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_04-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>いきがっていた敵が慢心から大きなダメージを食らう。態勢を立て直しながら口にしたセリフ。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>おれは……反省すると強いぜ…</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">同じ過ちを犯す可能性を小さくする</h4>



<p>手痛い失敗や<ruby>痛<rt>つう</rt></ruby><ruby>恨<rt>こん</rt></ruby>のミスをすることは誰にもある。その結果、精神的に落ち込んでしまうこともあろう。しかし、“デキる”ビジネスパーソンとそうでない人を分けるのは、ヘマをやったあとのふるまいだ。</p>



<p>敵のこのセリフは、一見すると相手に対する<ruby>威<rt>い</rt></ruby><ruby>嚇<rt>かく</rt></ruby>だ。いい気になるなと釘を刺している。一方で、「反省すると強いはずだ」という自己暗示にもなっているのではないか。</p>



<p>実際、自分のミスに焦点を当てればそれは汚点となるが、前向きに考えれば状況を改善するチャンスでもある。失敗の原因を冷静に分析すれば、同じ過ちを犯す可能性を小さくできる。それは大きなアドバンテージだ。災い転じて福となす、というわけだ。</p>



<p>たとえば、はっきりと担当者を決めていなかったために進捗管理がおろそかになってしまった。それでプロジェクトの進行に支障が出た。ならば、次から担当者をきちんと決めればいい。</p>



<p>ビジネスシーンにおける反省とは、自分を責めることではない。「<strong>おれは反省すると強いぜ</strong>」と心の中で唱えながら、あくまで未来の行動を軌道修正することなのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑤運命は読めない</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_05.jpg" alt="運命は読めない" class="wp-image-5635" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_05.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_05-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_05-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p><ruby>岸<rt>きし</rt></ruby><ruby>辺<rt>べ</rt></ruby><ruby>露<rt>ろ</rt></ruby><ruby>伴<rt>はん</rt></ruby>は、他人の記憶や秘めたる想いを、まるで本を読むように知ることができる。しかし、自分の運命だけは予測できないのだった。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>ぼくの「スタンド」『ヘブンズ・ドアー』……自分の『遠い記憶』と『「運命は読めない』…………か</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">行動を変えれば運命は書き換わる</h4>



<p>運命など誰にもわからない。当たり前だ。わざわざ教えられるまでもない。だが、『ジョジョ』の世界ではちがう。露伴は他人の運命の内容を書き換えることができるのだ。</p>



<p>もちろん、スタンド使いでないボクたちは、そんなマネはできない、他人に対しては。</p>



<p>そう。自分の“本”なら書き換えられる。すなわち自分の行動を変えるということだ。</p>



<p>「<strong>運命は読めない</strong>」。たしかにそうだ。でも想像することはできる。それも複数の成り行きをシミュレーションできる。ならば備えればいい。最悪の事態を想定して。穴があるならあらかじめ<ruby>塞<rt>ふさ</rt></ruby>いでおけばいい。</p>



<p>たとえば、締め切りから逆算して作業のスケジュールをきっちり立てる。不測の事態が起こるのも織り込んで予定を組んでいく。</p>



<p>そんなふうに心がけていれば、運命は変えられるのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑥暗い美人より明るいブス</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_06.jpg" alt="暗い美人より明るいブス" class="wp-image-5636" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_06.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_06-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_06-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p><ruby>辻<rt>つじ</rt></ruby><ruby>彩<rt>あや</rt></ruby>は、人の顔のパーツを取り替えることができる。顔が変わると性格も変わる。整形手術を終えた“ブス”の客が感激しながら店を出ていく。その様子を見て彩がつぶやく。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>『暗い美人より明るいブス』………のほうがましってことね～～『女の青春』は……</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">あらゆるものは心の持ちよう</h4>



<p>彩はエステティシャンなので、「美人」「ブス」は文字どおり容姿のことを言っている。だが、もう少し視野を広げれば、見た目だけでなくあらゆるものが心の持ちようではなかろうか。</p>



<p>たとえば、給料が安い。いい上司に恵まれない。やりがいを感じられない──。自分の置かれている境遇が<ruby>酷<rt>ひど</rt></ruby>いと感じても、まわりの人は<ruby>羨<rt>うらや</rt></ruby>むものかもしれない。他人から見れば十分に恵まれていることもある。</p>



<p>下を見て歩けというのではない。せっかくの“幸せ”を見逃してしまうことが問題なのだ。いまある幸福に満足しなければ、際限なくそれを追い求めることになる。それでは結果的に不幸になる。</p>



<p>〈幸せ〉とは、〈幸せを感じられる心を持つこと〉だ。つまり、「<strong>暗い美人より明るいブス</strong>」と心を切り替えれば、「ブス」でも明るくなれるというわけだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑦見るんじゃあなくて観ることだ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_07.jpg" alt="見るんじゃあなくて観ることだ" class="wp-image-5637" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_07.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_07-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_07-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>康一と<ruby>空<rt>くう</rt></ruby><ruby>条<rt>じょう</rt></ruby><ruby>承<rt>じょう</rt></ruby><ruby>太<rt>た</rt></ruby><ruby>郎<rt>ろう</rt></ruby>がスタンドに襲われる。敵の姿はすでになく、康一は追いかけようと提案するが、承太郎はこのセリフを言いながら部屋にとどまるよう命令する。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>観察しろというのは……見るんじゃあなくて観ることだ…聞くんじゃあなく聴くことだ</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">もう一歩だけ踏み込んで考える</h4>



<p>承太郎によれば、「観る」とは「つぶさに観察する」こと。また、「しっかり耳を傾ける」という意味で「聞く」ではなく「聴く」ことが重要だともいう。見た気、聞いた気になったままコトを進めるのを<ruby>戒<rt>いまし</rt></ruby>めているわけだ。</p>



<p>承太郎の読みどおりスタンドは同じ室内に潜んでいたが、命令を無視した康一は窮地に陥る。</p>



<p>「観る」「聴く」を当ブログなりに言い換えれば、「もう一歩だけ踏み込んで考える」ということだ。</p>



<p>たとえば、上司やクライアントから依頼を受ける。話を聞き仕事に着手。できあがったものを提出すると、相手は「なんかイメージがちがう」。やり直しになってしまう。</p>



<p>このような事態を防ぐにはどうすればいいか。依頼を受けた段階で、相手の最終イメージを聞き出す、つまり「聴く」ことだ。その場で簡単なスケッチを描いてお互いのイメージが食い違っていないか確認するのもいい。つまり「観る」のだ。</p>



<p>「<strong>見るんじゃあなくて観ることだ</strong>」と、ほんのちょっと心がけるだけで、のちの結果が大きく変わるのは、仕事の現場でよくあることなのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑧逆にオレの自信でヤツがブッこわれそうだぜ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_08.jpg" alt="逆にオレの自信でヤツがブッこわれそうだぜ" class="wp-image-5638" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_08.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_08-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_08-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>承太郎のスタンドは強大なパワーを持つが、敵のスタンドは承太郎の攻撃をはねのけるほど頑丈だった。その様子を見て口にした言葉。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>やれやれだ　初めて出会ったぜ　こんなガンジョーな『スタンド』は…逆にオレの『自信』でやつがブッこわれそうだぜ………</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">必ず勝てるという自信を持つ</h4>



<p>承太郎はあきらかにピンチだ。自分の攻撃が通用しないのだから。不利な状況であるのは明白。でも、うろたえたり、あがいたり。そんな醜態は見せない。</p>



<p><a href="https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying.html" target="_blank" rel="noopener">前回の記事</a>でも述べたとおり、承太郎はどんな危機的な状況に陥ろうと勝利を確信している。なおかつその自信があると言葉にして表現する。そうすることで勝利が導かれることを知っているからだ。</p>



<p>承太郎の心意気を仕事の現場で応用するなら、「成功体験を重ねる」ことだ。「どんなに高い壁も俺は乗り越えてきた」という自信が持てれば困難に立ち向かえる。「<strong>逆におれの自信でヤツ</strong>（＝危機的状況）<strong>がブッこわれそうだぜ</strong>」と、トラブルにも動じず的確に行動できる。</p>



<p>成功体験を得るには、ちょっとだけハードルの高い課題に挑戦するのがいい。110%の実力を出せばクリアできるような、そんな課題。たとえば、カロリーが高くメンバーの誰もが敬遠するタスクの処理をあえて買って出るとか。</p>



<p>日ごろのふるまいがピンチのときにモノをいうはずだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑨こいつは自分の長所や短所を人前に出さない男なんだ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_09.jpg" alt="こいつは自分の長所や短所を人前に出さない男なんだ" class="wp-image-5639" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_09.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_09-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_09-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>取り逃がした殺人鬼の自宅を探索する承太郎たち。少年時代のアルバムや通知表などを調べながら、殺人鬼の人物像を承太郎はこう表現する。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>大学も２流…会社でも目立たない…しかし落ちこぼれでもない　仕事は そつなくこなす　他人からはネタまれずバカにされず　こいつは自分の長所や短所を人前に出さない男なんだ…もちろんワザとだ…「高い知能と能力を隠す」……それが最もトラブルに出くわさないことだと知っている………</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">いたずらに虚勢を張らない</h4>



<p>殺人鬼はスタンド使いだが、数々の凶行を重ねながら逃げおおせているのは、スタンドの能力だけでは説明がつかない。</p>



<p>この男は、殺人鬼が裏の顔だとすれば表はビジネスパーソン。<ruby>愚<rt>ぐ</rt></ruby><ruby>鈍<rt>どん</rt></ruby>な人間ではない。本気を出せば、バリバリ成果を上げられる力量は持っている。でも、そうしない。犯行が明るみに出ることがないよう、なるべく目立たないようにしている。承太郎の言うとおり「能ある鷹は爪を隠す」を地で行く男なのだ。</p>



<p>では、殺人鬼でも犯罪者でもないボクたちが、この男から学べることは何か？</p>



<p>それは「虚勢を張らない」ということ。自分がデキる人間であることを声高にアピールするのは愚かな行為だ。</p>



<p>ビジネスの現場で起こりがちなのは、自分の実力を超える量の仕事を頼まれているのに、「できます」「やります」と安請け合いしてしまうケース。その結果、締め切りに間に合わなくなったりする。</p>



<p>自分の長所をわざわざ口に出して宣伝する必要はない。「（おれは）<strong>自分の長所や短所を人前に出さない男なんだ</strong>」と、やるべき仕事をきっちりこなして結果を出しさえすればいい。仕事の現場ではそれがすべてだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑩思い込むというのは何より恐ろしいことだ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_10.jpg" alt="思い込むというのは何より恐ろしいことだ" class="wp-image-5640" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_10.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_10-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_10-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>敵のスタンド能力を見極めて反撃する仗助。しかし、敵のスタンドには意外な攻撃方法があった。戦況が有利になり心に余裕の生まれた敵がつぶやく。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>「思い込む」という事は何よりも「恐ろしい」事だ………しかも自分の能力や才能を優れたものと過信している時はさらに始末が悪い</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">まわりからフィードバックしてもらう</h4>



<p>仗助が戦いの最中に犯した過ち。これをボクたちの教訓にするなら、仕事の「能力や才能を過信」しないことだ。</p>



<p>とはいえ、能力や才能を自分自身で見極めるのは難しい。一方で、他人のことはよくわかる。だから、自分の仕事ぶりを他人からフィードバック（評価）してもらうのが効果的だ。</p>



<p>上司やリーダーが“デキる人”なら、そのことを心得ていて、こちらから求めなくても適切なアドバイスをしてくれるはずだ。そうでない場合は「今日のプレゼン、どうでしたか？」などと、自分から働きかけるのがいい。</p>



<p>仗助がこの敵のスタンド能力を見誤ったように、仕事の現場でも、いつ落とし穴にはまるかわからない。「<strong>思い込むというのは何より恐ろしいことだ</strong>」と、何事にも謙虚でいるようにしたい。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-line">パート２　ピンチを乗り切るのに使えそうなセリフ</h2>



<p>ここからは、仕事でゴタゴタが起こった、頭がパニックになってしまった、精神状態が悪くなってしまった──。そんな急場をしのぐための名言を挙げていこう。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑪お前の能力はこの世のどんなことよりもやさしい</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_11.jpg" alt="お前の能力はこの世のどんなことよりもやさしい" class="wp-image-5641" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_11.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_11-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_11-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>仗助のスタンド能力で人やモノを直せる。ケガの治療もできる。だが、死んだ者を甦らせることはできない。祖父が敵に殺され哀しみにくれる仗助を承太郎が慰める。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>人間は何かを破壊して生きているといってもいい生物だ　その中でおまえの能力はこの世のどんなことよりもやさしい</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">自分が無力だと思うときこそ能力を肯定する</h4>



<p>その人の真価は、ピンチのときにこそ発揮される。とはいえ、仗助は祖父の死に対して何かできたわけではない。</p>



<p>自分は無力。そんな想いにとらわれたときこそ、逆に自分の能力を積極的に肯定する必要がある。「自分は何もできない」。そんな悲観的な気持ちになれば余計に何もできなくなる。</p>



<p>危機的状況で自分ができることは何か。たとえば、情報処理の能力に<ruby>長<rt>た</rt></ruby>けているなら、事態を好転させる情報を集める。ふだん交渉を得意としているなら、クライアントに事情を誠実に説明し事態の悪化を防ぐ。自分がとるべき行動が見えてくるはずだ。</p>



<p>仗助の場合は、承太郎が能力を肯定してくれた。自分のまわりに承太郎のような人物がいない場合は、「<strong>お前の能力はこの世のどんなことよりもやさしい</strong>」と、自分で自分を評価すればいい。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑫おれはバカだからよぉ～</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_12.jpg" alt="オレってバカだからよ～" class="wp-image-5642" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_12.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_12-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_12-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p><ruby>虹<rt>にじ</rt></ruby><ruby>村<rt>むら</rt></ruby><ruby>億<rt>おく</rt></ruby><ruby>泰<rt>やす</rt></ruby>は、誤って兄のスタンド攻撃を受け負傷してしまう。敵であるはずの仗助がその傷をスタンドで治療。億泰は困惑したまま逆に仗助を助けるような行動をとる。<ruby>訝<rt>いぶか</rt></ruby>る仗助に億泰が言う。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>おれはバカだからよぉ～～～心の中に思ったことだけをする</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">深く考えずにとった行動が結果的に正しい</h4>



<p>億泰のこの考え方は、仕事の現場で有効な行動原理のひとつだ。</p>



<p>つまり、ごちゃごちゃ考えても結果は出ないということ。「下手な考え休むに似たり」ということわざもある。</p>



<p>億泰は自分をバカと卑下するが、いち早く決断し行動を起こしている。なおかつ、その行動は理にかなっていた（仗助たちにとって、ではあるが）。この姿勢はおおいに見習いたい。</p>



<p>たとえば、何か仕事を頼まれたとき、まずは手を動かしてみる。締め切りまでのスケジュール、今後必要となるタスク。それらを書き出す。そうすることで、全体像が見え、次にとるべきアクションがわかるはずだ。</p>



<p>「考えている」と「迷っている」を混同してはいけない。手が動いていないのは、迷っているだけなのだ。「<strong>おれはバカだからよぉ～</strong>」と言いながら、とにかく何かしら行動を起こそう。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑬必ずぶちのめすがな</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_13.jpg" alt="必ずぶちのめすがな" class="wp-image-5643" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_13.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_13-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_13-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>木の人形に触れると、本人の意思と無関係に人形と同じ動作をするようになる。仗助は、そんなスタンド能力の術にはまってしまう。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>こ…こいつのスタンド…ま…まじにや…やばいぜ……必ずブチのめすがな…</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">勝機が見えないときこそ成功を確信する</h4>



<p>仗助が「まじにやばいぜ」とピンチを認めているように、この時点で勝機は見えていない。だが、「必ずブチのめす」と予告している。ちなみに、これはそばにいる康一に対して言った言葉か、あるいはひとりごとだ。敵に向けたものではない。</p>



<p>つまり、「必ずブチのめせ」と自分に発破をかけている。そうすることで、最後に「ブチのめす」という結果が得られる。そう確信しているのだ。</p>



<p>仕事で危機に陥ったときも、「やばい」状況を認めながら「<strong>必ず</strong>（ピンチを）<strong>ブチのめすがな</strong>」と自分を<ruby>鼓<rt>こ</rt></ruby><ruby>舞<rt>ぶ</rt></ruby>するようにしたい。</p>



<p>ピンチに陥ったとき、自分を救うのは自分自身でしかありえない。「誰かがなんとかしてくれるだろう」と他人を頼るのは、ビジネスパーソンのとるべき態度ではない。自分が行動を起こさなければ、事態は好転しないのだ。</p>



<p>とんでもないミスをやらかしたとき。その穴埋めをするのは自分だ。もちろん、ひとりの手に負えないこともある。その場合、上司や先輩に相談すればいい。それも「穴埋め」の行動のひとつだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑭２人ともブン殴るつもりだったんだよ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_14.jpg" alt="２人ともブン殴るつもりだったんだよ" class="wp-image-5644" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_14.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_14-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_14-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>敵が船員に化けている。どちらがニセモノかわからない。億泰が片方を殴りつけると、はたしてそれは敵だった。どうやって見破ったのかと尋ねられ、億泰が答える。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>２人ともブン殴るつもりだったんだよ　おれ頭ワリイからよ～～</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">まちがってもいいから選択する</h4>



<p>億泰の行動は無謀そのもの。敵でない方を攻撃していた可能性は十分にあった。まさに一か八か。捨て身の賭けだった。</p>



<p>ただ、億泰の場合、どちらかが敵であることはたしかで、なおかつ行動を起こさなければ生命の危険もあった。だから、億泰の行動を一方的に責めるわけにはいかない。</p>



<p>「まちがってもいいから、とにかくどちらかに決める」のは、ボクたちも真似したいところ。ビジネスシーンなら、たとえ選択をまちがっても、人に怪我を負わせるような事態にはならない。結果的に功を奏することもある。</p>



<p>たとえば、速攻で資料を作成することを求められたとする。こういう場合は、時間をかけて質を上げようとせず、「<strong>２人ともブン殴るつもり</strong>」の精神ですばやく決断し、叩き台を作ってしまう。そして、チームで検討して修正していく。アウトプットの質は取り組んだ時間に比例すると思いがちだが、実際の現場では、時間の短さが依頼主への信頼につながることもある。</p>



<p>仕事の現場では「頭ワリイ」ほうが結果が出る場合も多いのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑮やれやれ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_15.jpg" alt="やれやれ" class="wp-image-5645" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_15.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_15-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_15-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>仗助の首に敵のスタンドが放った針が刺さる。その瞬間、承太郎がスタンド能力で時を止める。停止した時間の中で承太郎がつぶやく。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>やれやれ　なんとか１秒止めるのが精一杯ってとこか</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">危機的状況でも安心だと自分に言い聞かせる</h4>



<p>このとき承太郎は──いや、仗助はかなりの危機的状況だ。一歩間違えば敗北する。ふつうの精神の持ち主なら、まだまだ安心できない状況なのだ。しかし、例によって承太郎は冷静に対処している。</p>



<p>こんなふうに心に余裕をボクたちも持ちたい。つまり、ピンチのときも「<strong>やれやれ</strong>」と言って心を落ち着かせる。「安心だ」と自分に言い聞かせるのだ。</p>



<p>そもそも危機的状況だからといって、あわてふためいても問題が解決するわけではない。むしろ泥沼にはまってしまう。</p>



<p>たとえば、クライアントに送った書類にミスが見つかったからといってあわてて電話をしない。「やれやれ」と一呼吸おいて、ほかに同じようなミスをしていないか洗い出す。そして、善後策を練ったうえではじめて相談の連絡をする。</p>



<p>いったん冷静になり思考が前向きになれば、困難突破の妙案も浮かぶはず。そのためのおまじないのような一言が「やれやれ」なのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑯ポパイにホーレン草</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_16.jpg" alt="ポパイにほうれん草っすよ" class="wp-image-5646" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_16.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_16-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_16-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>仗助は敵の攻撃によって危機に陥るが、承太郎のすばやい判断とスタンド能力でことなきを得る。これから強敵と戦わなければならず「気合を入れろ」という承太郎の言葉に仗助が答える。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>承太郎さんが気合い入れりゃあポパイにホーレン草　楽勝っスよ～～～</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">やる気の出るものをふだんから用意しておく</h4>



<p>ポパイにホーレン草。このたとえがわかる人がどのくらいいるだろう？　アメリカのコミック『<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%91%E3%82%A4" target="_blank" rel="noopener">ポパイ</a>』の主人公がホーレン草を食べると強くなる。元ネタはそれだ。のちに往年のファミコンソフト『ポパイ』でも、主人公のパワーアップアイテムとして登場する。むしろ仗助はゲーマーだから、このゲームのほうが頭にあったのかもしれない<small>（仗助の年齢で知っているのはいささか不自然ではあるが）</small>。</p>



<p>この仗助のセリフのように、ボクたちビジネスパーソンも自分なりのパワーアップアイテムを活用したい。心理学的にも、ここぞというときに気合いの入るアイテムを持っておくとよいらしい。</p>



<p>お気に入りの音楽を聞く、お菓子を食べる、愛読書を開く。そんな自分の“<strong>ポパイにホーレン草</strong>”を見つけておく。急いで資料を作らなければならないとか、こなさなければいけないタスクが大量にあるとか、そんなときにさっと取り出せるようにふだんから用意しておくのだ。</p>



<p>ポパイはホーレン草で悪者を撃退する。ボクたちも自分なりの“ホーレン草”で、危機的状況をやっつけよう。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑰真の後悔はこのあとやって来たんだ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_17.jpg" alt="真の後悔はこのあとやって来たんだ" class="wp-image-5648" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_17.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_17-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_17-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>承太郎の忠告を無視した康一は窮地に陥る。しかし、承太郎が機転を利かせたために康一は命拾いをする。その代わり、承太郎が深手を負ってしまうのだった。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>だが真の『後悔』は<ruby>このあとやって来たんだ<rt>・・・・・・・・・・・</rt></ruby></p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">いまはまだ最悪の状況ではない</h4>



<p>康一は生命の危機に陥った。まさに最悪の事態。一瞬、死を覚悟したはず。だが助かった。つまり、そのとき「最悪」に見えても、あとでもっと悪い状況が起こりうるということ。</p>



<p>仕事場でも、ピンチと思っても「いまはまだ最悪の状況ではない」ことがある。というより、事態を悪化させているのはパニックになっている自分自身。そんなケースすらあるのだ。</p>



<p>想定外の作業が発生した。体調が悪くなってしまった──。そんな危機的状況が起こったとしても、「まだ最悪の状況ではない」と頭を切り替えれば、突破口は見つかる。納期を延ばしてもらう、助っ人を頼む、などだ。</p>



<p>ピンチに陥った自分自身を軽く責めるのはいい。だが、あとで「<strong>真の後悔はこのあとやって来たんだ</strong>」とさいなむような事態は避けるようにしよう。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑱もっともむずかしい事は自分を乗り越える事さ</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_18.jpg" alt="もっともむずかしい事は自分を乗り越える事さ" class="wp-image-5649" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_18.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_18-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_18-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>ジャンケンに負けるたび、自分のスタンド能力が吸い取られてしまう。そんな勝負に負け越している露伴が秘策を思いつきながら言ったセリフ。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>いいかい！　もっとも『むずかしい事』は！　『自分を乗り越える事』さ！</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">自分というライバルに勝利する</h4>



<p>露伴によれば、敗北とは敵に負けることではなく、自分を乗り越えられないこと。この考え方はなかなか示唆に富んでいる。</p>



<p>敗北は、自分と他人を競わせてはじめて生じるもの。最初から戦わなければ勝敗そのものが存在しない。</p>



<p>たとえば、同じ時期に入社し同じように仕事をしてきた同僚なのに、なぜか実力に差がついてしまっている。けっしてサボっていたわけではないのに、同じ年代の人と比べて収入が低い。これらは負けを意味するのだろうか。</p>



<p>そもそもビジネスにおいて、はっきりと勝ち負けがわかる例は少ない。たしかに売り上げ額のように具体的な数値で勝敗があきらかになることはある。でもそれは偶然の結果かもしれない。つまり、実力の差ではない。</p>



<p>現実から目を<ruby>背<rt>そむ</rt></ruby>けろというのではない。露伴が言うように、自分が勝負をしかけるのはあくまで自分自身に対してだ。自分のライバルは自分自身でなければならない。</p>



<p>売り上げ額にしても収入にしても、自分をライバルにする──すなわち、「<strong>もっともむずかしい事は自分を乗り越える事さ</strong>」と、過去の自分に勝つことを目標にすればいい。達成すれば励みになるし、そうでなくても嫉妬や挫折からは無縁でいられる。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑲なら問題はねーじゃあねーか</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_19.jpg" alt="なら問題はねーじゃあねーか" class="wp-image-5650" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_19.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_19-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_19-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>仗助がオートバイで敵の攻撃から逃げのびようとするが、なぜか速度が下がっていく。敵が燃料タンクに穴を空けていたからだ。仗助は一瞬うろたえるが、すぐに平常心を取り戻す。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>な～～～んだ……！　ビックリさせるぜ…ガソリンがないだけか………なら問題はねーじゃあねーか</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">問題を細分化してから対処する</h4>



<p>オートバイの速度が落ちれば仗助は敵に攻撃される。まさしくピンチ。だが仗助はあわてない。仗助にとってガソリンがないことは問題ではない。故障して走行不能になることが問題なのだ。</p>



<p>このように、トラブルが発生したときは、問題を細分化してみることだ。</p>



<p>仗助の場合、ガス欠も致命傷にはちがいなかった。手をこまぬいているわけにはいかなかった。だから口では「問題なし」と言いつつ、実際は手を打っていたのだ。</p>



<p>たとえば、誰かがやっているだろうとメンバー全員が思い込み、重要なタスクが手つかずのままだった。それが納期の直前に発覚。そんなときも、問題を小分けにしてみる。いまから数時間かければ半分だけ仕上げられる。クライアントに率直に相談すれば納品は半分でいいはずだから、とりあえずはそれでしのぐ。残り半分は数日かかりそうなので、その旨を連絡したあと、別のメンバーに手伝ってもらい完成させる。そんなふうに有効な対策が講じられるはずだ。</p>



<p>問題のない部分を「問題なし」として状況から切り離していけば、本当の問題はどんどん小さくなっていく。小さくなれば対策も立てやすい。</p>



<p>問題があっても「<strong>なら</strong>（自分が何とかするから）<strong>問題ねーじゃあねーか</strong>」といって事態に対処する。これを心がけたい。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">⑳だが断る</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="375" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_20.jpg" alt="だが断る" class="wp-image-5651" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_20.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_20-300x113.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4_20-768x288.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>露伴が敵の術中にはまってしまう。そばを通りかかった仗助に声をかけ、うまく誘い込めば逃がしてやると敵は言う。露伴はいったんその言葉に乗るそぶりを見せるが、敵の思惑ははずれる。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>だが断る　この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは自分で強いと思っているやつに「NO」と断ってやる事だ…</p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">ピンチから得られるものを考える</h4>



<p>この露伴の言葉は、『ジョジョ』でもっとも有名なセリフかもしれない。</p>



<p>露伴にとって仗助は仲間というわけではないから助ける義理はなく、敵の申し出を受け入れるほうが得になる。それなのに、逆に自分を窮地に追い込む言動をとっている。つまり、ピンチを脱するより優先度の高いこと（相手の鼻をあかす）が露伴にはあるわけだ。</p>



<p>窮地から逃れることが最優先課題、すなわち目下の〈目的〉であったとしても、広い視野を持てば〈手段〉にできる。つまり、仕事の危機を乗り切ることで何かを得られないかと考えるのだ。</p>



<p>何かとは？　自分の行動力や精神力に対する自信。トラブルに対応するノウハウ。そして、まわりからの信頼。苦い経験をすることで、そういったものが自分の血肉になるのではないか。</p>



<p>ルーチンワークの作業に従事しているなら、失敗をせずコトを進めるのは当然だ。トラブルは失点になる。けれども実際は「過去に前例のない仕事」「やり方も到達点も見えない案件」に関わるケースも多い。そうなると、問題の起こらないプロジェクトなどないといえる。絶対にゴタゴタは発生するのだ。</p>



<p>自分の会社やクライアントに大きな実害を出さないのであれば、ピンチに陥るのもじつは悪くない。もちろん、渦中にいるときはとてもそんな心境になれないけども、明けない夜はない。いつか笑えるときがくるはずだ。</p>



<p>ピンチに飲まれるのではなく、逆に利用してやる。そんな<ruby>気<rt>き</rt></ruby><ruby>概<rt>がい</rt></ruby>を持つ。訪れた危機に「<strong>だが断る</strong>」とNOを突きつけてやろう。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-line">スタンド使いは結果を出せる精神力の持ち主</h2>



<p>「なんだ、精神論ばかりではないか。もっと具体的なノウハウはないのか」。この記事を読んでそう思われたかたもいるかもしれない。</p>



<p>だが、『ジョジョ』のセリフから読み取れるものが、心構えとか心の持ちようになるのは当然。なぜなら、スタンドとは持ち主の精神力を“見える化”したものだからだ。</p>



<p>『ジョジョ』で描かれるのはスタンドという特殊能力による応酬だ。ところが、勝敗の決め手になるのは、スタンド能力の優劣よりも、それを操る者の判断力や行動力なのだ。</p>



<p>彼らの心のありようはボクたちもビジネスシーンで応用できる。それは仕事で成果を上げて社会で生きる残ることに役立つはず。</p>



<p>今回は厳選して20個に絞ったが、まだまだ仕事に使えるセリフが『ジョジョ』にはある。そんな観点からマンガを読み直したり、アニメを楽しんだりしてはいかがだろうか。</p>


<div class="cardlink">
    <a class="image" href="https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying.html">
     <img decoding="async" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-well-saying-120x120.jpg">
    </a>
    <div class="content">
     <div class="title_area">
      <div class="meta"><p class="date">2015.01.23</p><p class="cardlink_timestamp modified_date">2024.02.10</p></div>
      <div class="title">
       <a href="https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying.html">会社に行きたくないときに効く！『ジョジョ（第３部）』の名言10選</a>
      </div>
     </div>
     <p class="desc"><span>「会社に行きたくない」。そう思ったときは、心が疲れているのかもしれない。



仕事が辛いと思っているのに、我慢に我慢を重ね、限界を越えて...</span></p>
    </div>
   </div>




<p><span class="cap"><small>©LUCKY LAND COMMUNICATIONS</small></span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying-2016.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小説を書くのにモチベーションなんかいらない──行動科学マネジメントの実践</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/motivation-to-write-a-novel.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/motivation-to-write-a-novel.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[夜見野レイ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 17 Jan 2016 22:00:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<category><![CDATA[創作メモ]]></category>
		<category><![CDATA[『天使の街』]]></category>
		<category><![CDATA[石田淳]]></category>
		<category><![CDATA[行動科学マネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[ラストゴール]]></category>
		<category><![CDATA[ピンポイント行動]]></category>
		<category><![CDATA[ごほうび]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://gyahunkoubou.com/?p=5055</guid>

					<description><![CDATA[「小説の原稿を書かなければいけないのに、なかなかモチベーションが上がらない」「最初の3日間は書いたけど、そのあと続かなくなってしまった」。小説家を目指すみなさんは、そんな悩みを抱えていないだろうか？ 今回は、石田淳さんの [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「小説の原稿を書かなければいけないのに、なかなかモチベーションが上がらない」「最初の3日間は書いたけど、そのあと続かなくなってしまった」。小説家を目指すみなさんは、そんな悩みを抱えていないだろうか？</p>
<p>今回は、石田淳さんの『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806144215/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4806144215&amp;linkCode=as2&amp;tag=gyahunkoubou-22" target="_blank" rel="nofollow noopener"><strong>いつも結果を出す人の整理する技術</strong></a>』などの著書で提唱されている〈行動科学マネジメント〉を実践して、モチベーションが上がらなくても小説を書きつづけられる方法を紹介する。</p>
<p><span id="more-5055"></span></p>
<h2>〈行動科学マネジメント〉って……？</h2>
<p>そもそも〈行動科学マネジメント〉とは何か？　その概要をなるべく簡単に説明してみよう。</p>
<h3>【１】〈行動科学マネジメント〉の基本原則</h3>
<p>〈行動科学マネジメント〉では、人間の行動は以下の3つの要素で構成されている、と考える。</p>
<ol style="list-style-type: lower-alpha;">
<li>［先行条件］行動の直前の状況</li>
<li>［行動］発言やふるまい</li>
<li>［結果］行動のあとに起こった状況の変化</li>
</ol>
<p>これらを簡単な例で示すとこうなる。</p>
<ol style="list-style-type: lower-alpha;">
<li>［先行条件］→お腹が痛い</li>
<li>［行動］→クスリを飲んだ</li>
<li>［結果］→腹痛が治った</li>
</ol>
<p>人は、〈行動〉の〈結果〉が望ましいものであれば、その〈行動〉を繰り返す。そこで〈行動科学マネジメント〉では、のちに述べる方法で〈結果〉を意図的にコントロールして、〈行動〉を継続できるようにするのだ。</p>
<h3>【２】〈行動科学マネジメント〉の３つのメリット</h3>
<p>次に、〈行動科学マネジメント〉の３つのメリットを挙げてみよう。</p>
<h4>１.いつ、誰がやっても同じ結果が出せる</h4>
<p>〈行動科学マネジメント〉は、科学的に理論が組み立てられている。したがって、同じ条件のもとでは、同じ結果になる。つまり、「いつ、誰が」やっても、同じ成果が出せるということだ。</p>
<h4>2.精神力や根性は一切不要</h4>
<p>〈行動科学マネジメント〉では、意思がその人の〈行動〉に及ぼす影響は小さいと考える。「気合が足りなかったからダメだった」「自分には向いていなかった」などと、自分の意思に失敗の原因を求める必要はないのだ。</p>
<h4>3.行動が習慣化できる</h4>
<p>〈行動科学マネジメント〉の最大の魅力は、挫折しがちな〈行動〉を習慣化し、継続できること。小説の執筆はもちろん、ブログの更新、健康のためのジョギング、資格取得の勉強、仕事の営業活動など、「続けたいのになかなか続けられないもの」に効果を発揮する。</p>
<h3>【３】具体的には何をすればいい？</h3>
<p>〈行動科学マネジメント〉を具体的にどう実践すればよいのかを説明していこう。</p>
<h4>1.ラストゴールを設定する</h4>
<p>まず、ラストゴール（最終目標）を決める。このとき、具体的な数値と期限を設定するのがポイントだ。そうしないと、どう行動すればいいかわからない。</p>
<p>たとえば、「売り上げをアップする」ではなく「<strong>３割</strong>売り上げをアップする」、「行政書士の試験に合格する」ではなく「<strong>今年度中に</strong>行政書士の試験に合格する」などとする。</p>
<p>具体的なゴールが見えれば、〈行動〉が的確なものになり、目標が実現する可能性も高まるのだ。</p>
<h4>2.〈ピンポイント行動〉を見極める</h4>
<p>〈ピンポイント行動〉とは、<strong>成果に直接的に結びつく行動</strong>のことだ。</p>
<p>たとえば、望む〈結果〉が「売り上げアップ」だとする。そこに至るまでの活動には、「見込み客のリストを作る」「ひたすら電話をかける」「提案書を作成する」など、さまざまなものがある。その中でどれが成果に結びつくのかを見極めることが重要だ。</p>
<p>〈ピンポイント行動〉を見つけるのは簡単でない場合もあるが、たとえば、実際に成果を上げている人（会社の先輩など）を観察したりすればヒントは見つかるはずだ。</p>
<h4>3.〈ピンポイント行動〉を言語化する</h4>
<p>〈ピンポイント行動〉を確実に実行するためには、その内容が具体的に言葉で表現できるものでなければならない。</p>
<p>下記を参考に、〈ピンポイント行動〉を設定しよう。</p>
<ul>
<li>［計測できる］回数・範囲・数量などが数値で表わせる。</li>
<li>［信頼できる］誰が見ても同じ行動だとみなせる。</li>
<li>［観察できる］どんな行動をしているか誰が見てもわかる。</li>
<li>［明確化されている］何をどうするかはっきりわかる。</li>
</ul>
<h4>4.〈ピンポイント行動〉を計測する</h4>
<p>自分の設定した〈ピンポイント行動〉がほんとうに成果に結びつくかどうかを科学的に検証する。具体的には、行動した回数を計測し、それをグラフ化するのだ。</p>
<p>〈行動〉の回数の増減と、〈結果〉の増減を比較すれば、おのずと効果的な行動（=ピンポイント行動）がわかるというわけだ。</p>
<h4>5.〈ピンポイント行動〉を継続する</h4>
<p>成果を出すには、〈ピンポイント行動〉を数多く実行しなければならない。しかし、行動したからといってすぐに良い〈結果〉が出るとは限らない。ならば、〈行動〉のあとに望ましい〈結果〉が出るような状況を自分で作り出してしまえばいい。</p>
<p>つまり、〈行動〉を実行したら、自分に〈ごほうび〉をあげるようにするのだ。子どもだましみたいな話に聞こえるかもしれないが、その効果は数々の実験で証明されている。</p>
<p>これが〈行動科学マネジメント〉の真髄というわけだ。</p>
<p>具体的には、次のような〈ごほうび〉がおすすめだ。</p>
<h5>ポイントカードを作りスタンプを押す</h5>
<p>自分でポイントカードを作り、行動したらスタンプを押す。一定の数がたまったら、豪華な食事など、自分に〈ごほうび〉を与える。</p>
<p>日常生活を思い出してほしい。ポイントを目当てにお店に通ったり、マイルを稼ぐために飛行機に乗ったりする。これらは、みんなポイントカードの効果だ。</p>
<h5>カレンダーやグラフに行動を記録する</h5>
<p>行動した日はカレンダーに丸をつけたり、グラフ化したりする。これも一定の数に達したら〈ごほうび〉を与える。〈結果〉ではなく〈行動〉を評価することになるので、〈行動〉を継続しやすいのだ。</p>
<p>なお、上記で述べた〈ピンポイント行動〉を計測するために作ったグラフをそのまま利用してもいい。</p>
<h2>小説の執筆で〈行動科学マネジメント〉を実践してみた</h2>
<p>以上が、〈行動科学マネジメント〉の要点だが、当ブログではその理論を実践し、効果を検証してみた。一部始終を紹介しよう。</p>
<h3>［最終目標］2015年５月第１週目までに小説を300ページ書き上げる</h3>
<p>まず、上の小見出しのように〈ラストゴール〉を決めた。最終的な目標は「小説を書き上げる」ことなのだが、〈行動科学マネジメント〉の理論にもとづいて「具体的な数値」を入れた。</p>
<p>〈行動〉のスタートは2014年の12月。およそ半年で長編小説（一般的な文庫本１冊のボリューム）を書き上げる計算だ。</p>
<h3>［ピンポイント行動を見極める］小説を書く</h3>
<p>「小説を書き上げる」という成果を出すための〈ピンポイント行動〉は「小説を書く」ことそのものだ。これはおのずと明らかで、「見極める」必要もないだろう。ここまではっきりとわかる例は少ない。</p>
<h3>［ピンポイント行動を言語化する］１週間に１回２時間で20ページずつ小説を書く</h3>
<p>〈ピンポイント行動〉は、具体的な言葉で表現されなければならない。そこで小見出しのように期間や頻度、ページ数といった数値を入れてみた。</p>
<p>「１週間に１回２時間」というのは、頻度としてはかなり少ない（普通は毎日書くものだろう）。しかし、<a href="https://gyahunkoubou.com/time-of-writing.html" target="_blank" rel="noopener">個人的な事情</a>もあり、こうせざるを得なかった。それでも、うまくいけば「2015年５月第１週目までに」は書き上がるわけだし、自分で決めた目標と締め切りなのだから、誰かに文句を言われる筋合いはない（プロの作家として注文を受けた原稿でもない）。</p>
<p>また、上で述べた〈ピンポイント行動〉を言語化する際のポイントである、</p>
<blockquote>
<ul style="list-style-type: circle;">
<li>［計測できる］回数・範囲・数量などが数値で表わせる。</li>
<li>［信頼できる］誰が見ても同じ行動だとみなせる。</li>
<li>［観察できる］どんな行動をしているか誰がわかる。</li>
<li>［明確化されている］何をどうするかはっきりわかる。</li>
</ul>
</blockquote>
<p>もクリアしているはずだ。</p>
<h3>［ピンポイント行動を計測する］グラフを自作する</h3>
<p>「小説を書く」という〈行動〉を計測するため、グラフを書き込むシートを作成してみた。</p>
<p>▼横軸に時間（日付）、縦軸に生産量（枚数）をとった。「枚数」は、文庫本の見開きの数に換算するので、最終目標の300ページは150枚（見開き）。１週間に１度しか〈行動〉しないので、「日付」は毎週土曜日になる。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-5140" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-seat-1.jpg" alt="グラフ・シート" width="600" height="312" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-seat-1.jpg 600w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-seat-1-300x156.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-seat.pdf" target="_blank" rel="noopener">このシートのPDFはこちら</a></p>
<p>▼さらに、下のように補助線を引いた。これで、目標を達成するために、１回あたりどのくらい〈行動〉すればいいか、具体的な数値がわかった（上記の「１週間に20ページ」という数値は、このグラフに引いた線から割り出したもの）。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-5141" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-seat_line-1.jpg" alt="グラフ・シート（線入り）" width="600" height="311" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-seat_line-1.jpg 600w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-seat_line-1-300x156.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<p>＊ただ、あとから考えると、これは問題だったかもしれない。その日のグラフがこの線を下回った場合、〈ごほうび〉の役割を果たさなくなってしまう恐れがある。進捗を確認できる効果はあるのだが、「望ましい〈結果〉を自分で作り出してしまう」という趣旨には反するだろう。</p>
<h3>［ピンポイント行動を継続する］グラフを手帳にセットし実績を記録</h3>
<p>毎回、原稿を書いたら、その枚数の分だけグラフを伸ばしていく。グラフは、どんなに枚数が少なくても、必ず右肩上がりになるのがポイントだ。〈結果〉の量に関わらず、〈行動〉したことそのものが蓄積されていくからだ。</p>
<p>こうして、〈ピンポイント行動〉を継続した結果、あらかじめ設定した期限の１週間前に、予定の枚数を書き上げることができた。</p>
<p>見事、目標を達成したわけだ。</p>
<p>▼ゴールまでグラフが到達したシートの実物。<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-5094" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-01.jpg" alt="実績グラフ01" width="600" height="450" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-01.jpg 600w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-01-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<p>▼ジグザグな直線ではあるが、着実に最終目標に向かって線は伸びていく。<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-5095" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-02.jpg" alt="実績グラフ02" width="600" height="450" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-02.jpg 600w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-02-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<p>▼シートは、このように手帳の巻末にセットした（ちなみに、巻頭には、<a href="https://gyahunkoubou.com/my-notebook.html" target="_blank" rel="noopener">こちらの記事で紹介しているスケジュールシート</a>がセットされている）。<br />
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-5097" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-04.jpg" alt="実績グラフ04" width="600" height="450" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-04.jpg 600w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-04-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<p>▼シートはジャバラ状になっており、折りたたんで手帳に収納する。これもスケジュールシートの応用。<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-5096" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-03.jpg" alt="実績グラフ03" width="600" height="450" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-03.jpg 600w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/motivation-to-write-03-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<h3>［振り返り］はたして〈行動科学マネジメント〉の効果なのか？</h3>
<p>目標は達成できたわけだが、これがほんとうに〈行動科学マネジメント〉によるものなのかどうかは自信がない。</p>
<p>というのは、〈行動科学マネジメント〉を知る前にも、小説を今回と同じペースで書き上げた経験があるからだ。〈行動科学マネジメント〉を実践しなくても、〈結果〉は同じだった可能性がある。</p>
<p>本来、〈行動科学マネジメント〉は「続けたいのになかなか続けられないもの」に用いてこそ真価を発揮する。少なくとも自分にとっては、小説を書くのに〈行動科学マネジメント〉なんていらなかったのだ。</p>
<p>とはいえ、〈行動〉をグラフにするのはそれなりに楽しい。けっしてマイナスに働くものではないので、やってみて損はない。次回、小説を書くときもこのようなシートを作成するつもりだ。さらに今度はポイントカードも作ってみたい。</p>
<p>というわけで、この記事が小説を書きたい人の参考になれば幸いだ。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/motivation-to-write-a-novel.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>会社に行きたくないときに効く！『ジョジョ（第３部）』の名言10選</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぎゃふん工房（米田政行）]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 Jan 2015 22:00:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[人生のヒント]]></category>
		<category><![CDATA[人生に活かしたいアニメの名セリフ]]></category>
		<category><![CDATA[ジョジョ]]></category>
		<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[コミック]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<category><![CDATA[名言]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://gyahunkoubou.com/?p=2820</guid>

					<description><![CDATA[「会社に行きたくない」。そう思ったときは、心が疲れているのかもしれない。 仕事が辛いと思っているのに、我慢に我慢を重ね、限界を越えてしまい、心身を壊す──ボクにはそんな経験がある。今では少し回復したけど、危なくなったとき [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「会社に行きたくない」。そう思ったときは、<strong>心が疲れている</strong>のかもしれない。</p>



<p>仕事が辛いと思っているのに、我慢に我慢を重ね、限界を越えてしまい、心身を壊す──ボクにはそんな経験がある。今では少し回復したけど、危なくなったときは『<strong>ジョジョの奇妙な冒険</strong>』のセリフを思い出すことにしている。</p>



<p>そんなボクが<strong>“心のサプリメント”にしている『ジョジョ』の名言</strong>を紹介する。今回は、現在テレビアニメが放映中の第3部（スターダストクルセイダース）のセリフに限定して選んでみた。</p>



<p>みなさんも心に響くものを見つけていただければ幸いだ。</p>



<p>なお、作品を知らない人にも役立つように、セリフが登場する場面の簡単な説明を加えている。</p>


<div id="single_banner_shortcode" class="single_banner">
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-7546263846296077"
     crossorigin="anonymous"></script>
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block; text-align:center;"
     data-ad-layout="in-article"
     data-ad-format="fluid"
     data-ad-client="ca-pub-7546263846296077"
     data-ad-slot="6449577440"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
</div>




<h2 class="wp-block-heading deco-line">パート１●疲れた心を回復させ苦しさを乗り越えるセリフ</h2>



<p>まずは、心が沈んでいるとき、さらに落ち込んでしまわないよう、<strong>自分を踏みとどまらせるセリフ</strong>を挙げていこう。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【１】「逃げる」</h3>



<p>主人公の承太郎がロープウェイの中で敵に襲われる。相手の弱点が見出せないし、狭い空間では実力を発揮できない。そう判断した承太郎が敵に向けて放ったセリフ。</p>



<blockquote><figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-01.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2902" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-01.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版01" width="768" height="1309" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-01.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-01-176x300.jpg 176w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-01-601x1024.jpg 601w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure><p>ジョースター家には伝統的な戦いの発想法があってな…………<br>ひとつだけのこされた戦法があったぜ<br>それは！<br>『逃げる』<br><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 3 （ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p></blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">逃げるのは悪いことではない</h4>



<p><strong>心が辛いとき、もっとも効果的な対処法は「逃げる」こと</strong>。これはボク自身が実体験から学んだことだ。</p>



<p>今は、精神的な限界を感じたら早々に根を上げ、会社を休んだり、早退したりすることにしている。しかし、以前は「しばらく我慢すれば乗り越えられる」「今日、この仕事を終わらせないと、納期に間に合わない」などと自分を言い聞かせていた。</p>



<p>自分が地獄の淵をさまよって得られた教訓はこうだ。人の精神はじつにもろい。そして、<strong>仕事は意外になんとかなる</strong>。</p>



<p>じつは「逃げる」ことは「逃げない」ことより難しい。一時的でも、仕事を放棄することにはちがいないからだ。多少辛くても、<strong>そのまま仕事を続けるほうが楽だと錯覚してしまう</strong>。でも、再起不能になってからでは遅いのだ。</p>



<p>ここは『ジャンプ』のヒーローに学ぼう。<strong>取り返しのつかないことになる前に「逃げる」決断をしたい</strong>。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【２】「短所がすなわち長所になる」</h3>



<p>スタンドとは、特殊な能力を持った自分の分身のこと。インドで遭遇した敵のスタンドは、サイズも小さく力も弱い。その代わり、本体（スタンド使い）から距離が離れていても操作が可能だった（通常は不可能)。敵がみずからの能力を説明しながら言う。</p>



<blockquote><figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-02.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2908" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-02.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版02" width="768" height="1024" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-02.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-02-225x300.jpg 225w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure><p>物事というのは短所がすなわち長所になる<br><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 5 （ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p></blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">短所も長所も自分が決める</h4>



<p>心が沈んでいるとき、<strong>思考はマイナス方向に向かう</strong>。「自分には取り柄がない」「生きている価値がない」。そんな想いが頭をかけめぐる。会社に行く気が失せるのはそんなときだ。</p>



<p>しかし、<strong>自分の取り柄や価値は、自分自身が決めるもの</strong>。他人ではない。自分が短所と思っているものは、じつは長所かもしれない。仕事が遅いのは、ていねいに取り組んでいるから。口べたなのは、よく考えて発言しようとしているから──そう発想を切り替えることにしている。</p>



<p>このスタンド使いのように、<strong>短所はじつは長所だと考え、それをうまく生かす方法を見つける</strong>。どうせあれこれ考えるなら、そこに労力を割いたほうがいい。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【３】「楽しみが倍増したってワクワクした笑いさ」</h3>



<p>【２】の最弱スタンドが仲間の頭の中に侵入。仲間が人質にとられた格好になり、承太郎は手出しができない。敵にさんざん好き勝手にふるまわれたあと、不敵な笑みを浮かべながら承太郎が言う。</p>



<blockquote><figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-03.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2906" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-03.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版03" width="768" height="1024" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-03.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-03-225x300.jpg 225w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure><p>楽しみの笑いさ<br>これですごーく楽しみが倍増したってワクワクした笑いさ<br>テメーへのお仕置きターイムがやってくる楽しみがな<br><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 6 （ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p></blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">嫌なことは続かない</h4>



<p>楽しいことと嫌なことには波がある。<strong>嫌だなと思っていることは永久には続かない</strong>。反対に、楽しいこともずっと味わえるわけではない。「楽しい」と思っていても、しばらくすると感覚が麻痺してしまい、楽しさを感じられなくなってしまうからだ。</p>



<p>むしろ、嫌なことが続いたあとのほうが、ちょっとしたことを幸せに感じることできる。</p>



<p>ボク自身の例を挙げよう。あるとき、多忙な日々が続き、部屋を掃除する時間と気力がなくなってしまった。１か月ぶりに部屋をキレイにしたときは、それだけでかなりの満足感を得られた。</p>



<p>「【嫌なこと】のあとに【楽しいこと】が待っている」と思えればいいのだけど、心が弱っているときは、逆に<strong>「【楽しいこと】のあとに【嫌なこと】が待っている」と考えてしまう</strong>。金曜日は週末のことにだけ思いをめぐらせればいいのに、心が疲れていると、なぜか2日飛ばして週明けの月曜日に意識が向いてしまう。より悪いほうに焦点を当ててしまうのだ。</p>



<p>そんなときは「楽しい週末のあとは、嫌な月曜日が待っている。でも5日耐えればまた週末がやってくる」というようにもっていく。バカバカしいようだけど、メンタルの不調には、こうした<strong>自己暗示が意外に功を奏する</strong>のだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【４】「おもしろくなってきたぜ」</h3>



<p>物語の終盤、敵のボス・DIO（ディオ）との対戦。相手の攻撃方法がわからず、勝機も見えず、まさに絶体絶命のなか、承太郎が口にしたセリフ。</p>



<blockquote><figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-04.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2907" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-04.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版04" width="768" height="1024" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-04.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-04-225x300.jpg 225w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure><p>野郎…おもしろくなってきたぜ…<br><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 15 （ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p></blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">ときには強がりも有効</h4>



<p>このとき承太郎はなぜこんなセリフを言ったのか。この段階で勝算があったとは思えない。承太郎には似合わない表現だけれども、これは〈強がり〉だったのでは？　といっても、根拠のない〈強がり〉ではない。ある種の自信があったことも事実だと思う。つまり、<strong>きちんと対処すれば、必ず突破口は開ける</strong>、と。</p>



<p>ボクは、仕事で難題に直面し、尻込みしそうになったら、心の中で「野郎…おもしろくなってきたぜ」と唱えることにしている。<strong>「嫌だな嫌だな」と思いながら仕事を先延ばしにし、どんどんハードルが上がっていく</strong>。そんな事態こそ避けなければならない。</p>



<p>しかるべきタイミングで実力を出したいとき、承太郎のこのセリフは真価を発揮する。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【５】「こんな苦しい時こそ冷静に対処すれば必ず勝機はつかめるはずじゃッ！」</h3>



<p>ここでの相手は太陽のスタンド。砂漠のド真ん中で、承太郎たちは灼熱の地獄に苦しめられる。地面に穴を開け、いったん避難するが、気温はどんどん上昇していく。やがて仲間たちが不気味な笑い声を上げはじめ、承太郎の祖父ジョセフが叱咤激励する。</p>



<blockquote><figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-05.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2912" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-05.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版05" width="768" height="1024" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-05.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-05-225x300.jpg 225w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure><p>気をしっかりもてッ！<br>こんな苦しい時こそ冷静に対処すれば必ず勝機はつかめるはずじゃッ！<br><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 6 （ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p></blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">勝機を見つけるため一呼吸おく</h4>



<p>ここでは、もっとも冷静でなかったのはジョセフだったというオチがつく。ほかの仲間が見つけられた勝機をジョセフは見逃したのだ。</p>



<p>ボクにも、やるべき仕事が３つも４つも同時多発的に発生し、絶体絶命の状況に陥るときがある。自分には無理だ。とうていこなせそうもない──そんな<strong>危機的状況でも、深呼吸し、間合いを取ることで打開策は見えてくる</strong>。たとえば、作業の優先順位を冷静に見きわめ、段取りを工夫する。<strong>案ずるより産むが易し</strong>。意外に乗り切れるものだ。</p>



<p>もちろん、手に負えないこともある。その場合はためらわず上司に相談する。それも有効策のひとつ。ジョセフのように、焦りのあまり勝機を見逃すことが問題なのだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-line">パート２●やる気を育て自分を幸せにするセリフ</h2>



<p>ここからは、沈んだ気分をなんとか浮上させ、モチベーションを回復させたあと、<strong>積極的に活動できるようになるセリフ</strong>を紹介。自分の人生を幸せなものにするために、少しでも前へ進むのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【６】「これが私の『スタンド』の能力」</h3>



<p>最終目的地であるDIO（ディオ）の館にたどり着いた一行。新手のスタンド使いの策により、建物の地下に引きずり込まれてしまう。そこで待ち構えていた敵が自分の能力を説明する。</p>



<blockquote><figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-06.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2905" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-06.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版06" width="768" height="1024" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-06.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-06-225x300.jpg 225w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure><p>私の趣味は人形を作ることです<br>そして本物の人間の魂をこの人形に宿らせたのです<br>バラしてしまいますが<br>これが私の「スタンド」の能力<br><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 13 （ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p></blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">自分の能力を存分に活用する</h4>



<p>「スタンド」とは、登場人物たちが持つ特殊能力のことだけど、それぞれの個性や特技と解釈することもできる。<strong>ほかの人は持っていない性質であり、自分自身を助けるもの</strong>だ。</p>



<p>ボクたちも、<strong>自分が持っている能力を「スタンド」と呼ぼう</strong>。彼らは戦いのためにスタンドを使うが、ボクたちは仕事のため、ひいては人生を充実させるために能力を活用したい。</p>



<p>ボクの場合は、ブログや電子書籍の「文を書くこと」だろうか。べつにすぐに成果に結びつかなくていい。「これが私の『スタンド』の能力」。そう胸を張って言える<strong>〈自分の持ち味〉は何か</strong>。それを知ることから始めよう。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【７】「一番よりナンバーツー」</h3>



<p>自分の相棒がすでに倒されていることに気づかず、主人公たちを挑発する敵スタンド使い。相棒の助けを借りられないことを知った敵が、逃走しながら心の中でつぶやく。</p>



<blockquote><figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-07.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2909" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-07.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版07" width="768" height="1024" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-07.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-07-225x300.jpg 225w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure><p>おれは誰かとコンビを組んではじめて実力を発揮するタイプだからな……<br>「一番よりNo.2！」<br>これがホル・ホースの人生哲学<br>モンクあっか！<br><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 4 （ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p></blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">ナンバーツーの良い点に着目する</h4>



<p>誰でも「ナンバーワン」になることを夢見たことぐらいあるはず。いや、他人から「一番になれ」とけしかけられた。そんな経験ならあるかもしれない。</p>



<p>しかし、そういうプレッシャーは、今のボクたちの弱った心にとって、とてもよろしくない。だったら、<strong>「ナンバーワン」など目指さなければいい</strong>。</p>



<p>ここで「ナンバーツー」のメリットに着目したい。それは、組織の中で<strong>影響力がある割には責任が少ない</strong>こと。だから、自由にふるまえる。なにか問題があったら、本来の責任者（ナンバーワン）に矢面に立ってもらえばいい。べつに責任をなすりつけるわけではなく、組織というものの仕組みを活用するだけだ。</p>



<p>もちろん、<strong>自分の「実力を発揮する」ことが大切</strong>だ。それを前提とするなら、ナンバーワンだろうが、ナンバーツーだろうがたいした問題ではない。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【８】「精神的動揺による操作ミスは決してない！と思っていただこうッ！」</h3>



<p>敵スタンド使いとテレビゲームで対戦することになる。スタンドの能力により、ゲームに負ければ魂が奪われてしまう。そんなプレッシャーのなか、花京院が心の中で言う。</p>



<blockquote><figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-08.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2904" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-08.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版08" width="768" height="1024" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-08.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-08-225x300.jpg 225w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure><p>二度とあの時のみじめな花京院には絶対に戻らないッ！<br>だからこのゲームでこの花京院典明に精神的動揺による操作ミスは決してない！と思っていただこうッ！<br><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 13（ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p></blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">自分に言い聞かせる</h4>



<p>この花京院の勇ましいセリフは、実際に口に出したわけではなく、心の中で発せられている点に注意したい。つまり、相手を挑発するカタチを取りながら、じつは<strong>自分自身に言い聞かせている</strong>。</p>



<p>花京院の場合は戦いの最中なので、敵に向けて言ってもいいのかもしれない。しかし、ボクたちの日常生活でこんな挑戦的な言葉を放つ場面はないだろう。</p>



<p>そう。この花京院と同じように、<strong>自分を鼓舞するために、心の中で自身を挑発する</strong>のだ。</p>



<p>「精神的動揺による操作ミスは決してない」とは、裏を返せば、今は「精神的動揺による操作ミス」をしがちな局面であり、なおかつそれが許されないことを意味している。</p>



<p>この花京院を見習って、ここぞという局面で自分自身を挑発し、自己暗示にかけてみよう。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【９】「船員全員にこの手をためすつもりでいただけのこと」</h3>



<p>一行は船に乗って目的地を目指す。船が出発すると早速スタンドによる攻撃。敵が船員のひとりに化けているようだが、誰かはわからない。しかし、承太郎がニセモノを一発で見抜く。どうやって見分けたのかという質問に答えて言う。</p>



<blockquote><figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-091.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2910" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-091.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版09" width="768" height="1024" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-091.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-091-225x300.jpg 225w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure><p>「承太郎なぜ船長があやしいとわかった？」<br>「いやぜんぜん思わなかったぜ<br>だが…………船員全員にこの手をためすつもりでいただけのこと………だぜ」<br><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 2 （ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p></blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">地道な作業の積み重ねが生きる</h4>



<p>承太郎が一発で敵スタンドを見つけたのは、ただの偶然。ここで注目すべきは、船員全員を調べるつもりだったことだ。</p>



<p>このとき、すでにスタンドの攻撃を受けている。一刻も早く敵を見つけなければならない。そんななか、承太郎は、<strong>地道だが確実なやりかたでこの難関を突破しようとした</strong>。それが生きた。</p>



<p>ボクたちも、仕事に取り組むとき、<strong>一見遠回りに見えても確実な方法をとるべき</strong>だ。結果的に時間がかかっても、成果を出すことができるはずだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading deco-balloon">【10】「人は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる」</h3>



<p>ついに宿敵DIO（ディオ）と対面。余裕の表われか、DIOは悠然と持論を述べはじめる。</p>



<blockquote>
<figure><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-10.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2903" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-10.jpg" alt="ジョジョの奇妙な冒険デジタル版10" width="768" height="1024" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-10.jpg 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-digital-image-10-225x300.jpg 225w" sizes="auto, (max-width: 768px) 100vw, 768px" /></a></figure>
<p>名声を手に入れたり人を支配したり金もうけをするのも安心のためだ<br />結婚したり友人をつくったりするのも安心するためだ<br />人のために役立つだとか愛と平和のためにだとか<br />すべて自分を安心させるためだ<br />安心を求める事こそ人間の目的だ<br /><small>［出典：ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版 15 （ジャンプコミックスDIGITAL）］</small></p>
</blockquote>



<h4 class="wp-block-heading">安心を求める方法はなんでもいい</h4>



<p>このDIOのセリフには、一瞬うなずいてしまいそうだ。たしかに、一理ある。でもこれは、敵スタンド使いのボスで、不老不死の男が吐いている。ここでいう「人間」に自分のことは含まれていない。<strong>人間の価値観を嘲笑うニュアンス</strong>が感じられる。</p>



<p>その点を頭に入れたうえで、もう一度DIOのこの言葉に耳を傾けてみる。じつは<strong>「安心を求める事こそ人間の目的だ」というのは真実かもしれない</strong>。人間を辞めた男のセリフだからこそ、鋭く本質を突いている気がする。</p>



<p>問題は、どうやって安心を得るかだ。</p>



<p>DIOが例として挙げた「名声を手に入れたり人を支配したり金もうけをする」「結婚して友人をつくったりする」のも、たしかにひとつの方法だ。一般的な考えではある。</p>



<p>でも、<strong>安心を得る方法はなんでもいい</strong>のではないか。大切なのは、それを<strong>自分で決める</strong>ことだ。他人や社会から「これで安心が得られる」と方法を押しつけられる。それを警戒しなければならない。</p>



<p>なぜなら、価値観や人生観、感受性は人によってさまざまだから、<strong>誰かに押しつけられた方法では安心を得られない</strong>かもしれない。それでは本末転倒だ。</p>



<p>もし、いま自分が安心を得られているなら、当面の目的は果たしている。それをこれからも保ち続けるのか、別の方法を探すのかは、時間をかけて考えればいい。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-line">本格的な心の不調は専門家に相談</h2>



<p>ここで紹介した名言が効果を発揮するのは、あくまで軽く心の調子が悪い場合だ。マイナスの気分が何日も続いたり、体の疲労をともなったりするときは、本格的に心の病気を患っている恐れがある（個人的な経験だと、心の不調は、まず体調に表われる）。そうなると、<strong>自力では治せない</strong>。早めに専門家に助けを求めよう。</p>



<p>いずれにしても、メンタルの状態にはつねに注意を払う必要がある。軽い心の落ち込みなら、今回紹介した『ジョジョ』の名言が役に立つ。</p>



<p>「会社に行きたくない」という思いがわいてきたら、ぜひ試してほしい。</p>



<p><i class="fas fa-comment-dots"></i> <a href="https://gyahunkoubou.com/category/life-tips/great-lines-from-the-anime">人生に活かしたいアニメの名セリフ</a></p>


<div class="cardlink">
    <a class="image" href="https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying-2016.html">
     <img decoding="async" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/jojo-wisesaying-part4-1-120x120.jpg">
    </a>
    <div class="content">
     <div class="title_area">
      <div class="meta"><p class="date">2016.04.24</p><p class="cardlink_timestamp modified_date">2024.02.10</p></div>
      <div class="title">
       <a href="https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying-2016.html">仕事で成果が上がる！ 『ジョジョ（第４部）』の名言20選</a>
      </div>
     </div>
     <p class="desc"><span>この春、『ジョジョの奇妙な冒険　ダイヤモンドは砕けない』（第４部）のアニメがスタート。別の記事でも取り上げたように、この作品にはボクたちの...</span></p>
    </div>
   </div>




<p><span class="cap"><small>©LUCKY LAND COMMUNICATIONS</small></span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/jojo-wise-saying.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【ずっと無料】ブログをまとめた電子書籍『ぎゃふん6　小説家の仕事術』リリース</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/gyahun6-information.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/gyahun6-information.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぎゃふん工房（米田政行）]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 31 Dec 2014 23:00:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電子書籍]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<category><![CDATA[創作メモ]]></category>
		<category><![CDATA[『Gyahun（ぎゃふん）』]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[ぎゃふん]]></category>
		<category><![CDATA[時間管理]]></category>
		<category><![CDATA[手帳術]]></category>
		<category><![CDATA[メモ術]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://gyahunkoubou.com/?p=2393</guid>

					<description><![CDATA[自称・小説家のノウハウを公開 毎年恒例、ブログの記事をまとめて電子書籍にした『ぎゃふん』シリーズの第6弾が今年もリリース──といっても、昨年（2014年）は、電子書籍の小説の制作に没頭していたために、ブログをあまり更新し [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>自称・小説家のノウハウを公開</h2>
<p>毎年恒例、ブログの記事をまとめて電子書籍にした『ぎゃふん』シリーズの第6弾が今年もリリース──といっても、昨年（2014年）は、<a title="ガールズ・ラブ＆心霊学園ホラー『天使の街』：オフィシャル・サイト" href="http://tensi-no-match.info/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">電子書籍の小説</a>の制作に没頭していたために、ブログをあまり更新しませんでした。そのため、ページが埋まらず、本が作れない。</p>
<p>そこで今回は、サラリーマンであり自称・小説家の私が、限られた自分の時間で創作活動を行なうために実践した〈時間管理術〉や〈アイディア・メモ術〉。それをご紹介する記事を、2013年の記事からも探し出して収録しました。</p>
<p>趣味の時間をもっと増やしたい方、ビジネスノウハウに関心のある方、電子書籍に興味のある方など、ぜひこの機会にご覧いただけると幸いです。</p>
<p>みなさまへのささやかな“お年賀”として無料でご提供します（会員登録などは一切不要です）。ご自由にダウンロードしてお楽しみください。</p>
<p><span style="color: #ffffff;"><a class="button purple" style="color: #ffffff;" href="https://ebook.gyahunkoubou.com/gyahun6_digital.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『ぎゃふん６』PDF（10.6MB）</a></span></p>
<p><span style="color: #ffffff;"><a class="button purple" style="color: #ffffff;" href="https://ebook.gyahunkoubou.com/gyahun6_digital.epub" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『ぎゃふん６』ePub（8.4MB）</a></span></p>
<p><span id="more-2393"></span></p>
<h2>パート1ではベストセラーの仕事術を実践</h2>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen01.png"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2536" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen01.png" alt="『ぎゃふん６』の誌面01" width="1000" height="712" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen01.png 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen01-300x214.png 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen01-768x547.png 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen01-380x270.png 380w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>このパートでご紹介するノウハウは、じつはベストセラーとなっている仕事術の〈いいとこどり〉です。私のオリジナルではありません。でも、だからこそ説得力があるはずです。自分が実践して効果を上げているのですから、きっとみなさんのお役に立てると思います。</p>
<h2>パート2ではさまざまなプロに仕事を依頼する方法を紹介</h2>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen02.png"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2535" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen02.png" alt="『ぎゃふん６』の誌面02" width="1000" height="712" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen02.png 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen02-300x214.png 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen02-768x547.png 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen02-380x270.png 380w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>昨年は、小説のリリースに際して、さまざまなプロたちに力をお借りしました。イラストレーター、ミュージシャン、声優、校閲──。これを読んでるあなたは、すぐにはこういった人たちの技術を必要としないかもしれません。でも、プロに頼むことが将来にわたり絶対にないとも言えない。いつか来るかもしれないその日に備えて、依頼のしかたを覚えておいてはどうでしょう？</p>
<h2>パート3ではぎゃふん工房おすすめの作品を厳選</h2>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen03.png"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2534" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen03.png" alt="『ぎゃふん６』の誌面03" width="1000" height="712" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen03.png 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen03-300x214.png 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen03-768x547.png 768w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/GYAHUN6-simen03-380x270.png 380w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>小説制作に時間をとられた昨年は、作品を堪能する時間があまりとれませんでした。わずかな鑑賞作品の中から優れたものを選び、「ぎゃふん作品賞」としてご紹介しています。</p>
<p>作品レビューこそ、『ぎゃふん』の真骨頂なのですが、今回は片隅に追いやられてしまいました。</p>
<h2>電子書籍ファイルは2つのフォーマットをご用意</h2>
<p>電子書籍版『ぎゃふん』は、PDFとePub（固定レイアウト型）の2種類があります。お好みに応じて、下のいずれかのボタンをクリック（タップ）してダウンロードしてください。もちろん、ダウンロードは無料。お読みの端末で今すぐにお楽しみいただけます。</p>
<p><span style="color: #ffffff;"><a class="button purple" style="color: #ffffff;" href="https://ebook.gyahunkoubou.com/gyahun6_digital.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『ぎゃふん６』PDF（10.6MB）</a></span></p>
<p><span style="color: #ffffff;"><a class="button purple" style="color: #ffffff;" href="https://ebook.gyahunkoubou.com/gyahun6_digital.epub" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『ぎゃふん６』ePub（8.4MB）</a></span></p>
<p style="font-size: 11px; padding-left: 30px;"><span style="color: #ff2600;">＊ePub版は、画像化ではなく、CSSによって、誌面のレイアウトを再現しています。そのため数カ所にわたって不体裁（文字が重なっているなど）があります。また、一部見えにくい画像もあります。あらかじめご了承ください。なお、PDF版にはこのような問題はありません。</span></p>
<h2>電子書籍版『ぎゃふん』の読み方をご紹介</h2>
<p>電子書籍版『ぎゃふん６』は、さまざまなアプリに対応していますが、ここではiBooksで読む方法を一例としてご紹介します。iBooksの場合、紙の本と同じ美しいフォントでお楽しみいただけます。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-001.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2528" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-001.jpg" alt="紙の本とiPad mini" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-001.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-001-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-001-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲まずはタブレット（iPad mini）で試してみましょう。サイズはちょうど紙の本と同じです。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-002.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2517" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-002.jpg" alt="iPad mini縦置きで読む01" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-002.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-002-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-002-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲縦置きにすれば、紙の本を読むのと同じ感覚で閲覧できます。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-003.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2518" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-003.jpg" alt="iPad mini縦置きで読む02" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-003.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-003-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-003-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲ページをめくりたいときは、画面の右端をタップしてください。前のページに戻るときは左端をタップします。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-004.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2519" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-004.jpg" alt="iPad mini縦置きで読む03" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-004.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-004-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-004-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲PDFの場合、左ページ（偶数ページ）を読んでいるときに右端をタップすると、次の見開きページに飛んでしまいます（つまり、右ページが読めない）。タップではなく、スワイプで右ページに進んでください（ePub版はこのような問題は起こりません）。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-005.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2520" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-005.jpg" alt="iPad mini縦置きで読む04" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-005.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-005-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-005-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲誌面を拡大・縮小したいときは、ピンチイン・ピンチアウトしてください。また、ダブルタップすると、数段階にわたって拡大・縮小します。ePub版は拡大率に限界がありますが、PDFはどこまでも拡大できますので、図版の細かい部分まで確認できます。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-006.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2521" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-006.jpg" alt="iPad mini縦置きで読む05" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-006.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-006-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-006-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲サムネイルを表示させれば、目的にページにすばやくアクセスできます。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-007.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2522" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-007.jpg" alt="iPad mini縦置きで読む06" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-007.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-007-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-007-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲ePub版には、サムネイルに加え、テキストの「もくじ」もご用意しています。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-008.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2523" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-008.jpg" alt="iPad mini縦置きで読む07" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-008.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-008-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-008-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲PDF、ePubいずれも、テキストを選択して、コピーしたり、検索したり、辞書で調べたりできます。これは紙の本にはない機能です。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-009.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2524" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-009.jpg" alt="iPad mini縦置きで読む08" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-009.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-009-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-009-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲文中のページ数（ノンブル）やURLをタップすると、そのページにジャンプします。これも電子書籍ならではといえます。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-010.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2525" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-010.jpg" alt="iPad mini横置きで読む" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-010.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-010-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-010-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲横置きにすれば、もちろん誌面も回転します。見開きのままでもなんとか読めますが、誌面を拡大させながらお楽しみください。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-011.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2526" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-011.jpg" alt="iPhone横置きで読む" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-011.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-011-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-011-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲スマートフォン（iPhone）でも閲覧できます。読みやすいよう横置きにして、誌面を拡大していただくのがおすすめです。もちろん、縦置きでもスワイプで文字を追いながら読み進めることも可能です（コミックを読み慣れている方ならスムーズかと思います）。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-012.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2527" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-012.jpg" alt="macのiBookで読む" width="1000" height="563" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-012.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-012-300x169.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-012-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲Macをお持ちの方はPC版iBooksでもお楽しみいただけます（PDFを読み込んだ場合、自動的に〈プレビュー〉が開きます）。</p>
<p><span style="color: #ffffff;"><a class="button purple" style="color: #ffffff;" href="https://ebook.gyahunkoubou.com/gyahun6_digital.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『ぎゃふん６』PDF（10.6MB）</a></span></p>
<p><span style="color: #ffffff;"><a class="button purple" style="color: #ffffff;" href="https://ebook.gyahunkoubou.com/gyahun6_digital.epub" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『ぎゃふん６』ePub（8.4MB）</a></span></p>
<h2>じつは『ぎゃふん』の紙の本です</h2>
<p>本来『ぎゃふん』は、年賀状の代わりとして、友人・知人に1月1日にお届けしているものです。</p>
<p>ここで少しだけ紙の本『ぎゃふん』の魅力をご紹介していきましょう。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-013.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2537" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-013.jpg" alt="『ぎゃふん６』の表紙" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-013.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-013-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-013-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲表紙は少し厚みのあるアートポスト（153kg）。光沢のある紙で高級感を漂わせつつ、スベスベした肌触りでさわやかさを表現します。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-014.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2538" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-014.jpg" alt="『ぎゃふん６』の中面" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-014.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-014-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-014-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲中面の紙はニューエイジ（62.5kg）。光沢がおさえられており、落ち着きを感じさせます。ページめくりもスムーズで、繰り返し読み返してもページがヨレヨレになりません。電子書籍と同様にオールカラー。デザインは紫を基調とした色使いで、大人らしさを演出。今回はビジネスノウハウの紹介が中心となるので、シックな雰囲気に仕上げました。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-015.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2539" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-015.jpg" alt="『ぎゃふん６』の図版" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-015.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-015-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-015-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲図版は、ブログに掲載しているものを元にしていますが、印刷用に色味などを調整しています（電子書籍は、それをさらに端末表示用に最適化しています）。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-016.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2540" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-016.jpg" alt="『ぎゃふん６』の手帳のページ" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-016.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-016-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-016-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲手帳の写真は元のブログ記事にも載っていますが、今回あらたに撮影し直しました。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-017.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2541" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-017.jpg" alt="『ぎゃふん６』の校閲のページ" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-017.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-017-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-017-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲話題となった「プロの校閲さん」の記事も収録。原稿の画像は再度スキャンし直し、色味の調整を施しています。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-018.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2542" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-018.jpg" alt="『ぎゃふん６』の裏表紙" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-018.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-018-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-018-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲裏表紙はこのような年賀状になっています。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-019.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2543" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-019.jpg" alt="『ぎゃふん６』の封筒" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-019.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-019-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-019-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲『ぎゃふん』を封入する封筒が今年からリニューアル。このような厚手のものに変わりました。</p>
<p><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-020.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2544" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-020.jpg" alt="『ぎゃふん６』のメッセージカード" width="1000" height="750" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-020.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-020-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/20150101-020-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>▲メッセージカードに、新年のお祝いの言葉を書きます。本屋さんで売っている本にこんな「短冊」がはさんでありますよね？</p>
<p>もし、「この紙の本が欲しい」という酔狂な方がいらっしゃいましたら、無料で進呈いたします。こちらのページでお申し込みください。<span style="color: #ff0000;">※現在は品切れです。</span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/gyahun6-information.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>日野瑛太郎『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』は芸がない</title>
		<link>https://gyahunkoubou.com/a-yarigaitoka.html</link>
					<comments>https://gyahunkoubou.com/a-yarigaitoka.html#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぎゃふん工房（米田政行）]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jan 2014 23:00:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://gyahunkoubou.com/?p=2087</guid>

					<description><![CDATA[『脱社畜の働き方』に引き続き、日野瑛太郎『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』を読んでみました。 Amazonのレビューでは酷評されており、それを見たうえで購入したのですが──。 なるほど。これ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>『<a href="https://gyahunkoubou.com/datu-syatiku-no-hatarakikata.html">脱社畜の働き方</a>』に引き続き、日野瑛太郎<strong>『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』</strong>を読んでみました。</p>



<p>Amazonのレビューでは酷評されており、それを見たうえで購入したのですが──。</p>



<p>なるほど。これは怒る読者もいるだろうな。そんな感想を持ちました。</p>



<p>『脱社畜の働き方』と内容がまったく一緒で（きちんと比べれば違いはあるんだろうけど、読んでいる最中は「あ、これ読んだことある、これも……」という思いが頻繁に頭に浮かんでくる）、しかも『脱社畜』より内容が劣化している。となれば「買う価値がない」と思われても仕方ないでしょう。もしこの２冊が本屋に並んでいたら（実際、そうなっている店もあった）、『脱社畜』のほうをおすすめせざるをえません。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-gray">ネタの重複はかまわない</h2>



<p>主張している内容が重複している──ということ自体はかまわないと思っています。実用書やビジネス書などではよくあることです。</p>



<p>なにがマズイかというと、『脱社畜』の劣化コピーであることが問題なわけです。</p>



<p><a href="http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2013/12/10/101407" target="_blank" rel="noopener">日野氏のブログ</a>には、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-style-default is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>今回の本は完全書きおろしです。『脱社畜の働き方』は真面目路線だったのですが、今回は肩肘張らずに読める内容になるよう心がけて書きました。文体もブログよりかなりやわらかめ</p>
</blockquote>



<p>とあったのですが、正直、内容はもちろん、語り口も『脱社畜』そのままで、前作の原稿をコピー＆ペーストして作ったのではないかと邪推してしまうくらいでした。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-gray">正論をがなり立てるだけでは退屈する</h2>



<p>『脱社畜』に対しては、「本の中で述べられている内容にもほとんど同意でき」ると書きました。したがって、この『あ、「やりがい」』で著者が主張していることにも異論はありません。正論だと思います。</p>



<p>しかし、理にかなった主張だからこそ、それをただただ綴っていくだけでは、芸がないと思うのです。</p>



<p>前作『脱社畜』も、基本的には「正論をがなり立てる」ものではあるのですが、著者自身の体験談を書いた章を設けたり、具体的な仕事術を展開していたりしたので、退屈せずに読める本になっていました（というより、そうしないと本として成り立たないという編集者の判断があったものと思われます）。</p>



<p>でも、この『あ、「やりがい」』には、そういった要素が抜けているので、「劣化コピー」だと感じてしまうのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-gray">ではどうすればよかったのか？</h2>



<p>ネタの重複は「実用書やビジネス書などではよくあること」と書きましたが、さすがにほかの本のコピー＆ペーストということはありません。言わんとすることは同じでも「見せ方」は変えています。</p>



<p>では、どんなふうにすればよかったのか？　ほんとうに成り立つか、本としておもしろいかは検証する必要はありますが、いま思いついたものを書き並べてみます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">●「脱社畜」のための20のステップ</h3>



<p>今まで会社に蔓延していた考え方がおかしいことはわかった。では、具体的なビジネスシーンにおいて、どのように発想を転換すればいいのか、あるいはどう行動すればよいのか。その方法を解説する。</p>



<h3 class="wp-block-heading">●「脱社畜」をめざすあなたへのお悩み相談</h3>



<p>いまの会社のありかたについてなんかおかしいと思っている人からのお悩みに答える（お悩みそのものは「ヤラセ」でかまわない）。</p>



<h3 class="wp-block-heading">●社畜社員vs脱社畜の徹底討論</h3>



<p>ここまで今の会社が変なのは、「脱社畜」に反対する人もいることも原因のひとつなのでは？ そこで、両者の考え方を比べるために、徹底討論してみる（これも実際に討論する必要はなく、ツクリでいい）。</p>



<h3 class="wp-block-heading">●会社という「魔王」を倒す「脱社畜戦士」の物語</h3>



<p>『あ、「やりがい」』にも、「ゾンビ型社畜」というように、ほかのものにたとえた表現を使って説明している部分がある。これを発展させて、社畜社員が成長し、「脱社畜戦士」となって、会社という「魔王」を倒すといった、物語仕立てにしてしまってはどうだろう？</p>



<h2 class="wp-block-heading deco-gray">そもそも「脱社畜」という概念はよいの？</h2>



<p>以上は、あくまで本としてのカタチの問題であって、著者の主張そのものへの批判ではありません（前述のように「異論はない」ので）。</p>



<p>もちろん、この本の考え方そのものに的を射た異論を唱える方もいることは承知しています。</p>



<p><a href="http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-544.html" target="_blank" rel="noopener">日野瑛太郎さんが「脱社畜ブログファン」を利用するために仕掛けたであろう罠　就活生に甘える社会人</a></p>



<p>著者の主張に対する批判も大いに行うべきだと思いますが、ここでは内容そのものに深く踏み込むつもりはありません。</p>



<p>あえて悪い言い方をすれば、政治家でも大臣でもない日野氏にそこまで期待しているわけではなく、あくまで本として楽しければよいというのが、このブログの立場です。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://gyahunkoubou.com/a-yarigaitoka.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
