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	<title>DENON &#8211; ぎゃふん工房の作品レビュー</title>
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	<description>映画・音楽・ゲーム・本など、いろいろな作品を評価する〈ネタバレなし〉ブログです。</description>
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	<title>DENON &#8211; ぎゃふん工房の作品レビュー</title>
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		<title>ネットワークオーディオで音楽人生を変えた話</title>
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		<dc:creator><![CDATA[赤根夕樹]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 12 Apr 2015 22:00:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[音楽]]></category>
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					<description><![CDATA[「ここらでいっちょ音楽人生を変えたい」。そう思ったワシが選んだ方法は〈ネットワークオーディオ〉の構築だった。今回は、その顛末をだらだら書きつらねていくことにする。御用とお急ぎでない方はお付きあいください。 〈ネットワーク [&#8230;]]]></description>
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<p>「ここらでいっちょ音楽人生を変えたい」。そう思ったワシが選んだ方法は〈ネットワークオーディオ〉の構築だった。今回は、その顛末をだらだら書きつらねていくことにする。御用とお急ぎでない方はお付きあいください。</p>



<h2 class="deco-gray wp-block-heading">〈ネットワークオーディオ〉環境を構築する</h2>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter"><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-03.jpg"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1000" height="750" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-03.jpg" alt="ネットワークオーディオのイメージ03" class="wp-image-3402" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-03.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-03-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-03-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></figure></div>



<p>本題に入る前に、ひとことお断りをしておこう。ワシは音楽マニアでも、オーディオ狂いでもない。「好き」であることはまちがいないが、くわしい人から見れば「まだそんなステージにいるのか。トーシローめ」と鼻で笑われるかもしれない。その点を頭の片隅に置いてほしい。</p>



<h3 class="wp-block-heading">音楽への向きあい方を変えたい</h3>



<p>かねてから、音楽への向きあい方を変えたいと思っていた。「我が人生、このままではいけない」。そんな問題意識があった。でも、具体的にどうすれば……？　たとえば、いままで手を出したことのないジャンルの音楽を聴いてみる。これもひとつの方法だ。個人的に好んで聴くのはもっぱらポップスだが、ジャズとかクラシックなどに移ってみてはどうだろう？</p>



<p>しかし、これでは「和食のお店が混んでいたから、今日は中華にしよう」と、“平行”に移動しただけのこと。いま望んでいるのは、根底からの大改革、レボリューションだ。</p>



<p>そもそも音楽を聴くことは、ワシにとっては「ポップスを聴くこと」と同義だ。ジャンルそのものを変えるのは本末転倒。意味がない。</p>



<h3 class="wp-block-heading">音楽を聴く環境を変えたい</h3>



<p>そこで思い立ったのが、「音楽を聴く環境を見直したらどうだろう」ということだ。</p>



<p>当工房の環境はこうだ。オーディオ&amp;ビジュアルの“母艦”となるアンプ（<a title="AVR-1912" href="http://www.denon.jp/JP/product/HomeTheater/AVReceivers/avr1912" target="_blank" rel="noopener">DENON AVR-1912</a>）にCDプレイヤー（<a title="DCD-755RE" href="http://www.denon.jp/JP/product/HiFiComponents/SACDCDPlayers/dcd755re" target="_blank" rel="noopener">DENON DCD-755RE</a>）がつながっている。音を鳴らすのはフロントスピーカー（<a title="SC-777SA" href="http://www.denon.jp/JP/product/HiFiComponents/SpeakerSystems/sc777sa" target="_blank" rel="noopener">DENON SC-777SA</a>）のほか、センター（<a title="SC-C33SG" href="http://www.denon.jp/JP/product/HiFiComponents/SpeakerSystems/scc33sg" target="_blank" rel="noopener">DENON SC-C33SG</a>）、リア（<a title="SC-A33SG" href="http://www.denon.jp/JP/product/HiFiComponents/SpeakerSystems/sca33sg" target="_blank" rel="noopener">DENON SC-A33SG</a>）の各スピーカーと、サブウーハ（<a title="DSW-33SG" href="http://www.denon.jp/JP/product/HiFiComponents/SpeakerSystems/dsw33sg" target="_blank" rel="noopener">DENON DSW-33SG</a>）だ。</p>



<p>また、アンプにはブルーレイレコーダー（<a href="http://ctlg.panasonic.com/jp/bd-dvd/bd-dvd/diga/DMR-BW690.html" target="_blank" rel="noopener">Panasonic DIGA DMR-BW690</a>）やビデオデッキ（<a href="http://ctlg.panasonic.com/jp/bd-dvd/video/digital-hd/NV-H120.html" target="_blank" rel="noopener">Panasonic NV-H120</a>）、Xbox 360、PlayStation4、Windowsのノートパソコン（<a href="http://121ware.com/psp/PA121/LEARN/ENTP/h/?tab=LRN_Z_PC_LVS_ST" target="_blank" rel="noopener">NEC Lavie LS150/L</a>）も接続されている。映像はアンプを通して42インチのプラズマテレビ（<a title="地上・ＢＳ・１１０度ＣＳデジタルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42ST3 商品概要" href="http://ctlg.panasonic.com/jp/tv-theater/viera/pdp-tv/TH-P42ST3.html" target="_blank" rel="noopener">Panasonic VIERA TH-P42ST3</a>）に映し出される。</p>



<p>音楽、映画、ゲーム、ウェブサイト（ニコニコ動画、YouTube）の映像と音は、すべてこのシステムで鑑賞している。</p>



<p>環境を変えるなら、これらをもっとグレードの高い機器に買い換える手がある。</p>



<p>ただ、現状のシステムはけっして貧相なものではない。上を見ればキリがないけども、どこの家庭に転がっているようなシロモノではない。費用もそれなりにかかっている。音楽好きを気どるには十分すぎるほどの体裁は整っている。</p>



<p>将来的にはステップアップしたい。でも、いまじゃない。できるだけお金と手間をかけずに最大の効果をあげたい。そう考えてたどりついたのが〈ネットワークオーディオ〉だったのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ネットワークオーディオとは？</h3>



<p>〈ネットワークオーディオ〉をきちんと定義しようと思うと面倒なことになる。人によって解釈も異なる。ここでは、大雑把な説明でご勘弁いただく。</p>



<p>音楽データをサーバーに置き、家庭内のネットワークを通じて再生する。音楽データは、CDから吸い出す（リッピングする）のが基本だが、最近では音楽配信サイトからダウンロードする場合もある。再生はプレイヤーで行なうが、操作はスマートフォンやタブレットを使う。これが〈ネットワークオーディオ〉の基本的な概念だ。</p>



<p>〈ネットワークオーディオ〉の特徴は、音楽のデータが保存された〈サーバー〉と、そのデータを再生する〈プレイヤー〉、アルバムや曲の選択を行なう〈コントローラー〉が別の機器に分かれていて、なおかつそれらがネットワークでつながっている、ということだ。</p>



<p>〈ネットワークオーディオ〉のメリットは、CDを入れ替える手間がなくなることだ。アルバムのデータは、サーバーにある。スマートフォンやタブレットを手に取り、タイトルやアーティストの名前で検索すれば、聴きたい曲が簡単に見つかり、すぐに再生することができる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">AirPlayじゃダメなの？</h3>



<p>AppleのiTunesに「AirPlay」という機能がある。音楽データをネットワークを介して再生するもので、〈ネットワークオーディオ〉の一種と考えることもできる。ワシも、いくつかのアルバムは、AirPlayで再生することがある。しかし、あくまでサブ的な使い方にとどまっている。何か作業をしながらBGMとして流すだけだ。</p>



<p>それは、なぜか。音質がよくないからだ（＊注）。言い方を変えよう。〈ネットワークオーディオ〉の概念に、音質の良し悪しは含まれていないのだ。</p>



<p>＊注　AirPlayも理論上は音質が劣化しないはずだが、実際に聴き比べてみたら、あきらかに音が良くなかった。リッピングする際の設定がまちがっていたのかもしれない。原因を追究してもよいのだが、音質の問題が解決しても、今度は音楽データの保存が課題になる。iTunesはiPhoneやiPad miniと同期させているため、容量がすぐにいっぱいになってしまう。CDを何十枚、何百枚とリッピングすることはできないのだ。だから、今回はAirPlayを検討材料からはずした。</p>



<h2 class="deco-gray wp-block-heading">「良い音」とは何かを追究する</h2>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter"><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-02.jpg"><img decoding="async" width="1000" height="750" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-02.jpg" alt="ネットワークオーディオのイメージ02" class="wp-image-3401" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-02.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-02-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-02-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></figure></div>



<h3 class="wp-block-heading">5.1チャンネルの“音場”</h3>



<p>ここで少し脇道にそれ、「良い音」とは何かについて考えてみよう。</p>



<p>先に述べたように、工房の音響環境は、5.1チャンネルだ（厳密には、左右のフロントに２チャンネルずつ使った7.1チャンネル）。これで、映画やゲームを楽しんでいると書いた。ようするに、音楽も5.1チャンネルで聴いていたのだ。</p>



<p>ご存知のとおり、CDに録音されているのはステレオ、つまり2チャンネルだ。その音楽データをアンプが5.1チャンネルに増幅して再生している（蛇足だが、Dolby Prologic IIという技術が使われている）。</p>



<p>Dolby Prologic IIでCDを再生すると、四方八方から音が飛んでくる。たとえば、バックコーラスは実際に自分の後ろから聞こえる。部屋中が音楽で満たされ、音のシャワーに身を委ねる。これはなかなか心地よい感覚だ。</p>



<p>しかし、これにはひとつ落とし穴がある。２チャンネルの信号を5.1チャンネルに振りわけているので、音の厚みがなくなる。問題は、これを「音質が悪い」と見なすかどうかだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">J-POPの魅力とは？</h3>



<p>先に、ワシにとって「音楽を聴く=ポップスを聴く」だと述べた。最近、洋楽も聴くようになったが、まあ、好んでたしなむのはJ-POPだ。</p>



<p>J-POPの魅力はどこにあるか。メロディーの展開のしかた、音色の選び方、ボーカルの声色、ボーカリスト自身のキャラクター。そんなところではないだろうか。もちろん、人によって意見は分かれるだろう。偏見かもしれないが、J-POPを聞く人は、クラシックやジャズを愛好する人とはちがい、「音の厚み」は気にしないのではないか。つまり、Dolby Prologic IIでJ-OOPを聞いても問題ない（むしろ最適）ということになる。少なくとも「音質が悪い」とは思わない。</p>



<h3 class="wp-block-heading">2チャンネルの“音の厚み”</h3>



<p>音楽環境を見直す過程で、<a title="SCANDAL『HELLO WORLD』がカッコよすぎて人生が変わってしまった" href="https://gyahunkoubou.com/scandal-hello-world.html" target="_blank" rel="noopener">ひとつのアルバム</a>（もちろんJ-POP）を再生した。ただし、いつものようなDolby Prologic IIではない。「PURE DIRECT」というモードだ。これはCDの音楽データをなんの加工もせずに出力するというもの。もちろん、音は2.1チャンネルで再生される。</p>



<p>するとどうだろう。ボーカルが持つ音の圧力、伴奏の力強さ、音場の広がりがじつに心地よいではないか。</p>



<p>これは僥倖だった。ワシが好んで聴くような売れ筋のJ-POPの多くは、ここまで凝った作りをしていない。もし、別のアーティストのアルバムをこのとき再生していたなら、「PURE DIRECT」の価値がわからなかったかもしれない。じつに幸運だったわけだ。</p>



<p>これまでは、前述の「メロディーの展開のしかた」などを聴いていた。しかし、音そのものを楽しむ。これが文字どおり「音楽」であることを初めて知ったのだ。</p>



<p>これからは、音そのものにこだわった楽曲を探すことが課題になる。J-POPなら、メロディーやボーカルの魅力も堪能できる。そこに音そのものを味わうという楽しみが加わるわけだ。</p>



<h2 class="deco-gray wp-block-heading">極上の音楽体験を得られる環境が完成</h2>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter"><a href="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-04.jpg"><img decoding="async" width="1000" height="750" src="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-04.jpg" alt="ネットワークオーディオのイメージ04" class="wp-image-3403" srcset="https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-04.jpg 1000w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-04-300x225.jpg 300w, https://gyahunkoubou.com/wp-content/uploads/network-audio-04-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></figure></div>



<h3 class="wp-block-heading">かかった費用は0円</h3>



<p>かくして、我が音楽環境の改革は完了した。</p>



<p>音楽データは、サーバーに保存する必要があるが、これはWindowsのPCで代用することにした。そのため、<a href="http://www.universalmediaserver.com/" target="_blank" rel="noopener">Universal Media Server</a>というソフトを導入している。PCのハードディスクはいずれいっぱいになるだろうが、専用のサーバーを買うのはまだ先でいいだろう。また、CDのリッピングには、<a href="http://www.mediamonkey.com/" target="_blank" rel="noopener">MediaMonkey</a>というソフトを使っている。さらに、コントロール用ソフトとして、<a href="https://itunes.apple.com/jp/app/kinsky/id449144980?mt=8" target="_blank" rel="noopener">Kinsky</a>をiPhone、iPad miniにインストールした。これらのソフトはいずれも無料だ。</p>



<p>音質のアップグレードは、単に再生モードを切り替えるだけなので、新たな投資は必要ない。つまり、まったくお金をかけずに、「レボリューション」を成し遂げたのだ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">バラ色の音楽人生が始まった</h3>



<p>工房の照明を薄暗くし、リクライニングチェアにゆったりと身を沈める。かたわらに置いたiPad miniを手にとり、アプリを起動して、自分の音楽ライブラリを眺める。いまの気分に合った一曲を選び出しリストに追加。画面をタップすれば、お気に入りの楽曲が再生される。まさに至福の時間だ。</p>



<p>素晴らしき音楽人生の始まり。くわしい人からすれば「なにをいまさら」かもしれないが、この記事に興味を持っていただいた方がひとりでもいれば幸いだ。</p>



<p>ここまでお読みいただき、ありがとうございました。</p>



<p>＊〈ネットワークオーディオ〉についてはこちらのブログを参考にしました。とても勉強になりました。</p>


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